2日で一流企業から複数内定:ボストンキャリアフォーラムで就職を決めるための秘訣


【読了時間5分】

ボストンキャリアフォーラム(以下:ボスキャリ)に関する基本的な説明は割きます。そこらへんは、Google上にたくさんあると思いますので、そちらでお願いします。具体的にこの記事では、「留学生がボストンキャリアフォーラムで、一流企業から内定を取るために、気をつけるべき大切なマインドセット」のみをご紹介します。僕の体験談+参加した友人の体験談を基に、結構色々突っ込んだ話をしてみようと思います。

ボストンキャリアフォーラム

ボストンキャリアフォーラムの特徴

ボスキャリの特徴としては「かなりコストパフォーマンスの良い就活」ですが、「競争は非常に激しい」ため、「やり方を間違えると全く内定が取れない就活」だと言えるでしょう。

 

よく日本から1年間の語学留学や、交換留学で来る留学生の方達が、「ボスキャリで様子を見て、来年日本に帰ってから頑張ろうと思っている」と言う子がいますが、これは非常にもったいないです。ボスキャリは非常にコストパフォーマンスが良く、日本で2〜3ヶ月かかってやっと取れるような一流企業から1〜2日でいくつも内定を取ることができる場合があります(実際僕や友人達はそうでした)。

 

かなりコストパフォーマンスの良い就活

日本の就活のように、就活のためだけに、いちいち東京まで行く必要もないですし、就活の為に、1年間学生生活を遅らせる必要もなくなるのだから、せっかく行くのならば、絶対に内定を取るつもりで挑みましょう。内定を取るつもりがないなら行く必要はないです。

 

競争は非常に激しい

ただ、1万人強の留学生と200以上の企業が一同に会するために、会場はごった返し、かなりのスピード感を持って日程が行われます。もちろん来ている学生もかなりスペックが高く(高いように見える)、英語もぺらぺらなので少し気負うと、すぐ内定0で終わってしまうでしょう。

 

やり方を間違えると全く内定が取れない就活

海外の大学で4年間を過ごしていようと、1年間だけの留学であろうと、やり方を間違えると全く内定をもらえません。ちなみに僕は当時全く英語が話せませんでした(笑)留学に来てから2ヶ月ほどで、まだちょっと慣れたかもしれない、というレベルでしたので、英語が話せないというのは確かにディスアドバンテージになりますが、海外の大学で4年間過ごしてきた留学生達も明らかなディスアドバンテージがありますので、十分に彼らに勝てる可能性があります。

 

基本的に考えるべきことは、普通の就活とほとんど変わりません。しかし、ボストンキャリアフォーラムは、かなり特殊であり、そこで就活を行っている人も特殊だと言えるので、やるべきことが変わります。以下に、どう考え、どう行動すべきか僕の独断と偏見で紹介します。

 

 

ボスキャリで内定を取るために頭に入れておくべき5つの大切なこと

  1. 英語ができるから大丈夫?英語ができないから内定を取るのは難しい?
  2. 内定先は「外務省」と「某大手ベンチャー」です。
  3. 経験×スキル×学歴×パッション:どの部分が自分の武器かを見極めよう。
  4. パッションの魅せ方を知らない留学生。
  5. あの一流企業は履歴書を出しても無理なのか?

この5つについて簡単に説明します。

 

1. 英語ができるから大丈夫?英語ができないから内定を取るのは難しい?

これは上でも説明したように、英語ができたとしても、英語ができなかったとしても、大した問題ではありません。しかし外資系コンサルタントや、外資系銀行であれば、がっつり英語面接があるので、英語は必須だと言えます。これは企業によるので、予めボスキャリの本サイトもしくは、「ボスキャリ+企業名」とかでググってみるといいと思います。僕の個人的な感想では、日本資本の会社はほとんど「英語がなくても大丈夫、英語の面接なし or 簡単な面接」の場合が多い気がします。準備できるなら準備した方がいいでしょうというレベルです。

 

英語ができる学生にとっては、ほとんどが英語ができる学生なので、英語ができたところで大したバリューにはなりません。言語を武器にしたいなら最低3〜4カ国語は必須です。「英語ができる」「多様性での振る舞いを知っている」とかは当たり前すぎるので、強みとかにも書く必要はないです。現時点で英語を武器にしたいと思っているなら、以下の章をしっかり読み自分のバリュー&アピールポイントを考え直してください。

 

2. 内定先は「外省」と「某大手ベンチャー」です。

これは、僕が現地で仲良くなった方が、その時内定をもらっている企業でした。「外○省」と「ベンチャー」というのは僕からすると、「就活の軸とかないのかな?」と思ってしまうくらい異色の組み合わせです。もちろん彼女も特に理由があるわけではなく、なんとなく興味本位で面白そうなところを受けていた結果こうなった。という感じのようでした。このことから一つ言えることがあります。

 

「みんな結構適当に就活をしている。」ってことです(笑)

 

僕も色んな企業のブースへ行っていたのですが、留学生の質問のレベルが低すぎる。でも、意外に学歴を聞いてみると国内の一流大学や、世界大学ランキングトップ10にも入る大学で4年間過ごしていたり、という感じなのです。

 

喋ってみるとさすがに「賢いなー」とは思うのですが、ブースでみる感じだと全くと言って良いほど賢さを感じません。これは何故でしょう?

 

準備をしていない。

 

ってのが僕が出した結論でした。ボスキャリがある時期は、中間テストや期末テストで、非常に海外の大学の授業が忙しく(僕もそうでした)、ボスキャリの準備とかしてられねーってなっているのかもしれないな、と思いました。これが、英語が話せない学生でも付け入る隙があるという理由であり、英語が話せる現地の一流大学を出た学生でも全然落ちる可能性がある理由です。

 

では、準備って何?ってところを次説明します。

 

3. 経験×スキル×学歴×パッション:どの部分が自分の武器かを見極めよう。

 

ボストンキャリアフォーラム

ボストンキャリアフォーラムで内定を取るために

 

経験というのは、持ってる知識を使ってアウトプットした結果です。例えば、起業経験、インターンシップ経験、ボランティア経験などになります。

 

スキルというのは、ある一定の質のアウトプットを保証する技能です。例えば英語(TOEFL・TOEIC)、WEB制作スキル、会計スキル、法律系のスキルなど目に見えやすい知識です。

 

学歴は、そのままあなたの属している大学です。日本の就職活動ではせいぜい東京大学がトップですが、ボスキャリでは北京大学、UCLA、カーネギーメロンとか世界のトップクラスの大学生が来ます。学歴をバリューに入れんなよ!という声が聞こえてきそうですが、外資系などでは明らかにフィルターがあるし、1万人を2日でさばくわけですから、それくらいのフィルターはあるわけです。

 

パッションとは、その会社に魅せる「熱意」みたいなものです。「御社のどこどこが好きです!」とかそういう感じが分かりやすいですかね。

 

僕は主にいつもどうやって自分を売り込むかを考えた時に、この4つを例に出し、この4つの要素があなたの就職活動におけるバリューであると言っています。そして、ここに日本の就職活動との大きな違いがあり、チャンスがあるのです。日本の就職活動では、一般的な学生は、図にするとこんな感じです。

就職活動:一般的な日本人学生

就職活動:一般的な日本人学生

 

いわゆるパッション押しです。ちょっと学歴が背中を後押しするくらいですね。経験、スキルはほとんど持ってません、でも御社に入りたいです!的なケースが多い気がします一般的にね。

 

 

ボストンキャリアフォーラムの学生

ボストンキャリアフォーラムの学生

 

ボストンキャリアフォーラムに来ている学生は、図にするとこんな感じです。学歴もワールドワイドになり、経験もインターンなどを通して豊富、スキルも学生にしてはあるみたいな感じになります。

 

しかし、パッションがない。だって、「外○省」と「大手ベンチャー」をなんとなく理由もなく面白そうと言ってる時点で、企業&業界を調べてないと言っても過言じゃないでしょう。企業側もそこは仕方ないと割り切り、ポテンシャルのある子を取ろうとなるのです。

 

僕が一緒に内定を頂いた子も、「今日知って、今日応募した」というノリでした。ただ、UCLAのトップ、カーネギーメロンでGPA3.5とかを取ってるような子達です。ちなみに僕はこんな感じですね。↓

僕はこんな感じです。

僕はこんな感じです。

 

経験とスキルは他の学生から比べたら、ちょっとあるが学歴は底辺。だから心配しないでください。採用する人も人間。自分の企業をよく知ってくれて、好きと言ってくれる子はどうしてもよく見えるものです。ここに付け入る隙があります。日本の就職活動であれば、企業のIRや、今後の方向性、なんなら内部の人と直接会って話すケースも頻繁にあるので、このパッションを伝えるというのは非常に難しい。でも、ボスキャリならみんながしていない分、ここで挽回できる可能性があるのです。

 

4. パッションの魅せ方を知らない留学生。

 

では、やみくもに、「御社が1番!ドヤッ」って言えばいいかと言えば、これは違う。まず、基本的なところとしては、企業&業界を知っておく。日本でやっているような当たり前のレベルでボスキャリでは光る可能性があります。質問もガンガンしていい。

 

もう一つ大事なことは、手と足を動かすことです。本当に何でもいいのです。例えば、受ける会社が決まっているのであれば、留学中に関係者に会いにいく、本社に行く、工場に行くなどです。例えば、僕はWEB系の大手からも頂いたのですが、この時は現在抱えている問題点と、それに対する改善策をモック(例:デザイン案)みたいなのを持っていて、面接官に出しました。ちょっと図々しいくらいで丁度いいのです。

 

こういう風に言葉でいかにパッションを伝えることを考えるのではなく、手と足を使って、どういう風にパッションを伝えられるかを考えるべきです。人は自分のことを好きになってくれる人をどうしても高評価してしまうものであり、何も企業のことを知らない子達をずっと面接している中に、よく企業のことについて知っている子が面接に来れば、「こいつは優秀かもしれない」と勘違いする可能性もあるのです。

 

5. あの一流企業は履歴書を出しても無理なのか?

最後は僕がもう少しこうしとけば良かったなーというところです。これだけ自信満々に書いていた僕ですが、学歴なし、英語喋れない僕は、周りの異次元のような人たちに恐怖さえ覚えていました。

 

「俺なんて、日本の中堅私立だし、英語も話せない。アメリカの今通っている大学も、ど田舎の小さいリベラルアーツカレッジなのに、あんなスーパーエリート達に勝てるのか?!」

 

と物怖じしていたことを覚えています。しかし、杞憂は無駄でした。「だるい」とかいう(本当は多分ヴィヴィっていた)理由で、元々僕が受けるつもりだったところしか受けておらず、普通の留学生が平均15〜20社アプライするところを僕は、6社くらいでした。(結局勝率は80%くらいです)

 

しかし、今思えば、チャンスがあったのだから受けておけば良かったと後悔しています。記念受験がこれほど簡単にできる仕組みもないので、気軽な気持ちでウォークイン、レジュメをぽいっ!っていうノリでいっても良かったと思います。もし、内定もらえれば、ディナーに行けるし、時間以外のコストはほぼかからないし、受けるデメリットがあんまりありません。

 

一流外資系から、ベンチャー、国内政府系の役職まで簡単にアプライできるので、是非レジュメを大量に持参し、ウォークインしながらどんどんレジュメを投げ込みましょう。20〜30枚くらいのレジュメを用意したらいいと思います。

 

ちなみに僕はかなりここに関しては適当で、ぺらぺらの紙で普通に出していました。履歴書も友達の大学の名前が、下部にガッツリ書いてあるやつを使っていました。写真も一眼レフで撮って自分で用意したものだった気がします。というのもアメリカには、履歴書に顔写真を貼る文化がない(禁止されてる?)ので、撮る機械もありません。ボストンくらいのデカイ街だからあっちに顔写真撮る機械あるだろうーと思ってたら案の定なくて、当日は顔写真ないものをレジュメに入り、面接の時に、「明日持ってきます。」って言ったのを覚えてます(笑)できれば、日本から準備していったほうがいいですね。会場には、印刷機も置いてあるので、実際現地でレジュメは印刷できるみたいです。

 

以上が、2日で一流企業から複数内定:ボストンキャリアフォーラムで就職を決めるための秘訣になります。
いかがでしたでしょうか。また何か質問があれば、twitterやfacebook、コメントから質問してください。

 

 


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