100%返済不要?海外留学の奨学金の種類まとめ


 

世の中には善人がたくさんいる。

2013年12月現在、世の中は腐っていると嘆く方が大勢います。

失われた20年と叫んでみたり、日本の経済不況を裏付けるためにGDPという指標をわざわざ掘り出してきたりする輩がわんさかいます。

ただ、こんな腐敗しきった世の中でも他人に優しい善人はいるようです。

中でも留学に挑戦しようとしている若者に親切な輩が特に多いんです。

その証拠に海外の大学・大学院への留学を支援する奨学金の数の多さが挙げられます。

2013年現在、アナリストでもアナキストでもない素人のぼくがカウントしただけでも

88

という数の奨学金(留学生向け)が存在していました。

海外 大学 留学 奨学金

今日はそんな留学希望者に光を与えている留学奨学金に関する記事を書いてみました。

奨学金のタイプを中心に実際に存在する具体例を指摘していきますぜ。

以下が本記事の目次です。

  1. 貸与・給付型奨学金
  2. 奨学生になると得??

それではじゃんじゃん見ていきましょう。

 

貸与型?それとも給付型奨学金??

まず一番初めに紹介しておきたい奨学金の種類はずばり2種類。

それは、

貸与型か給付型か、

という2択です。つまり、

この2種類は奨学金を受け取る奨学生とファンド元の資金団体との契約方法の違いとも言い表せることができます。

 

その1.貸与型の留学奨学金

まず一つ目は貸与型奨学金です。これは文字通り、

ファンド元に借金を背負うというシステムです。

留学という個人的事情で借金をさせてくれるという点では非常にありがたいですが、

将来仕事についてその多額の借金額をシコシコと返済していかねばなりません。

強いてルフィ的に言うなら、この種類の奨学金は宝払いであると表現することができます。

このタイプに当てはまる留学奨学金は日本学生支援機構による以下の2つです。

 

第二種奨学金(海外)

この留学奨学金の設立目的は専用ウェブページによると、

勉学意欲がありながら、経済的理由により進学に困難がある者

学位取得を目的として積極的に海外の大学に進学を希望する者

海外の大学を卒業する能力を有することについて在学学校長の推薦がある者

の上記の3つの項目に当てはまる学生が対象となっています。

そのため、かなり厳しい審査を通過せねばこの種類の奨学金を受けとることはできません。

それは、応募者の父母の稼ぎ具合、保証人・連帯保証人の有無、配偶者の有無が応募基準として設けられ、さらには応募時には海外の大学・大学院から入学許可を得ていなければなりません。

貸与額は大学生と大学院生で異なりますが、

大学生を例とすれば、月額3・5・8・10・12万円から選択制となっています。

貸与型であるがゆえに厳しい審査基準ですなあ

 

第二種奨学金(短期留学)

こちらの奨学金は上記の奨学金と貸与金額まで同じですが、

奨学生の留学期間が異なります。

この種類の奨学金では「3か月から1年」留学する方を対象としています。

そのため、交換留学などで一年だけ海外の大学へお世話になる学生などが対象になりますね。

 

 その2.給付型の奨学金

2つ目は留学という夢を持った野心家のためにマネーをプレゼントする給付型の奨学金です。

この種類の留学奨学金が以外や以外に多いんです。

むしろ、留学という一分野に限って話をするならば貸与型より給付型奨学金のほうが圧倒的に多いんじゃないですか。

この理由としてはおそらく、以前海外留学して名を挙げた方が後輩を育成しているからじゃないですかね笑

このタイプの奨学金に興味がある方は日本学生支援機構が発行している「海外留学奨学金パンフレット」を参照してください。

たいていの奨学金関連の美味しい話はこの一冊に集約しています。ぜんぜんぼくの出る幕ではありませんでした笑

ただ、最後にこの給付型奨学金の種類を語らせてください。

 

i.  個々人の専攻分野によるもの

まずは大学での専攻分野によって応募の可否が分かれる奨学金です。

たとえば、「よんでん文化財団の海外留学奨学金」では応募要項の一つとして、

「専攻分野が美術(絵画・版画・写真etc)、音楽(指揮、作曲etc)、語学留学不可」

と規定されています。

うーん、絵もかけずカラオケでは音を外すぼくには無関係の奨学金のようです。

 

ii. 出身地・居住地によるもの

このタイプは応募者がどこに住んでいるか、という要素で応募の可否が決まってしまう理不尽なものです。

このようどうしようもない規制がかかっている奨学金であるため、比較的競争率が低いのが特徴です。

たとえば、「瑞穂町海外留学支援奨学金」を例にとってみましょう。

この奨学金に応募するためには最低2年間瑞穂町に居住した経歴がないといけないそうです。

瑞穂町に住んでおけばよかった!

と青空に向かって叫んでも無駄です。この種の奨学金は当てはまらないとわかればサラッと切り捨てるのが定石でしょう。

 

iii.  努力・才能でものにするタイプ

最後は一番平等で最も難易度が高い奨学金です。

なぜなら、この種のタイプの奨学金には上の2つのような縛りがまったく存在せず、

ただその人物の人柄・能力・実績が問われるからです。

ここで一つの選考基準となってくるのがTOEFLのスコアです。

たとえば「皇太子明仁親王奨学金」では応募要項として専攻分野・出身地は問いませんが、

TOEFL iBTの最低スコアを92点と設けています。

この最低スコアを突破しない限り封筒に切手を貼ることすら許されません。

逆に言えば、TOEFL iBTの高スコアを持っていればさまざまな給付型の奨学金に応募することができるんです。

これが一つのTOEFLを勉強する利点ですね。

 

留学奨学金を取得するとよいことだらけ??

給付型の留学奨学金を取得するとお金という湿っぽい利点に加えて、

さらに得点がいくつかついてきます。

 

利点1. 海外大学入学の選考を有利にする

一つ目は海外の希望留学先に対してハッタリをかませる、という点です。

つまり、日本国内の給付型の奨学金をもらっているというステータスは他の学生とは異なりユニークなわけです。

特に研究室のボスが給与を支給してくれる理系の大学院留学には有利に働きます。

だって、ボスが学生に金払わなくていいんですもん。

留学先の研究室にとってみれば節約を意味するわけです。

 

利点2. コネを作れる。

給付型の奨学金はよほど新星の奨学金の類でなければ先駆者がいます。

つまり、同じ奨学金を受けたことのある先輩です。

給付型の奨学金を一度受け取る側に回ると、よくか悪くかこの奨学金コミュニティに紛れ込むことになります。

このコミュニティには歴代の奨学生をはじめ、資金を潤沢に保有するファンド元の人々とも仲良くなれるんです。

うーん、人生はコネですなあ

 

お金について語ると疲弊する。

久しぶりに記事を書き始めたためか、お金についての記事を書いたためなのか知りませんが、

ぼくは今現在疲弊しきっています。この疲れ具合をみとって奨学金について語るのここまでにします。

あとは読者の方々がご自身の資産をセーブするためにあの手この手を使って留学奨学金について調査してみてくださいね。

それでは。よいクリスマスを。

chilidog

 


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