英語のスピーキングを日本にいながら独学でマスターする方法〜頭の良さは関係ない!たった一つの頭に入れておくべきこと〜


日本にいながら英語のスピーキングを独学で学ぶ5ステップ

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この記事では、日本にいながら英語のスピーキングを独学で学ぶ具体的な方法を5ステップでお伝えします。
しかし、日本にいながらスピーキングを学ぶのは、簡単なことではないということを頭に入れておいて頂きたいです。

 

スピーキングは、他の英語能力(リーディング、リスニング、ライティング)などと比べると、日本人にとって1番難しい部分であり、TOEFL(英語の試験)においても、日本人のスピーキングセクションの平均点は、世界でもトップレベルの低さだと言われています。

 

しかし、スピーキングの能力というのは、他の能力に比べるとある一定のレベル(日常生活に支障がない程度のコミュニケーションレベル)に達するには、最も簡単だとも言われていますし、僕もそう考えています。

 

よく僕は地元の友達などに、「いやお前頭が良いから英語喋れるんだよ!」と言われることがありますが、これは全くの誤解です。(僕の地頭の良さをもちろん疑う必要がありますが、それは置いといて)

 

僕がアメリカに留学していた時、日本で一流大学と呼ばれる大学から来ている生徒や、そうではない生徒などたくさん見てきて、そこでの各自の英語の伸びを見てきましたが、もはや、頭の知能的な意味での「英語の伸びの差」はほとんどないと感じました。

では、英語のスピーキング上達には何が重要なのか?

結論から言えば「英語を話す量」なのですが、ここにはいくつか問題があります。

まず、スピーキングができる!と感じることができるまでに必要なスピーキングの量を、日本では経験できないことにあります。僕が中学生、高校生、大学生、社会人となって、今までの自分を振り返ってみても、ほとんど日常的に英語を使う機会というのはありませんでした。

 

もちろん日本という環境が悪い!と日本のせいにすることもできますが、僕は日本でも独学でスピーキングを上達した人を何人も知っています。そういう方に共通して見えるのは、インプット<アウトプットということを本能的に理解していることです。

 

日本人は本当に、インプットが大好き。
「これを覚えてからやろう。」「まずは単語を覚えてからやろう。」
何故、覚えながら使わない?のか。

 

5000語近く の英単語を大学受験で覚えるにも関わらず、音読以外で一回も使ったことがない。僕も疑うことなくこれを信じていました。これは残念ながら日本の英語教育の欠点です。それはさておき。

 

僕が100人以上の英語熟練者の方々とお会いして、インタビューさせてもらい、英語を話せる人たちと話せない人たちの1番大きな違いを考えたときに出た結論は、英語のスピーキングに必要な量を、こなすことができたかどうか、そしてまたインプットと同時に喋る(アウトプット)機会を作っていたかどうかにあります。

 

そういう意味で、留学というのは最も手軽に英語を話せるようになるための選択肢になります。

この後紹介する英語のスピーキングができると感じるために必要な時間を確保する過程で、

必ず「英語を話すことがめんどくさい」「英語を話すことが疲れる、ストレスになる」という時期がやってきます。そういう時期が、次のレベルに行くために重要になるのですが、日本にいればそれは簡単に逃げることができます。そう意味でも、日本でのスピーキング独学は非常に大変なのです。

 

しかし、日本にいても独学は可能であると僕は断言します。

僕は留学をしていましたが、日本に帰ってきてからの方が俄然スピーキングは伸びていますし、伸ばせるツールが今日本にはたくさんあるのです。以下の3つのステップを用意します。これは、実際に僕の生徒に実戦してきてTOEFLのスピーキングセクションというでかなり難しい試験で、独学の学習法として効果があがっています。

 

 

1.英語のスピーキングに必要な総時間(300時間)を確保する。

 

日常的なコミュニーションが取れるレベルに達するには、僕が色々見てきた結果、300〜500時間が必要になります。まずは、この時間を確保できるようにしましょう。300時間やり抜くぜ!という気概を持ってください。僕のオススメはやはりオンライン英会話レアジョブや、ラングリッチのskype英会話のサービスなので、興味のある方は使ってみてもいいかもしれません。(詳しい勉強法はこちらに譲ります。)以下ではSkype英会話を教材の中心として置いているという例で話を進めていきます。

 

2.相手の質問に(YES or NO)で答えられるようになる。(20〜30時間)

 

まずは、Free conversation(話題もとくにない簡単な会話)で相手がしてくれる質問に対して、Yes or Noで答えられるようになってください。このステップを20〜30時間を目処にしてこなしてみてください。これをやる意味としては、相手の言っていることが理解できる。または、英語を話すことに抵抗をなくすという大きな意味があります。

 

3.相手の質問に簡単な構文で答えるようになる。(50時間)

 

・It is good.

・It is bad.

・I think ~

・I don’t think ~ because

 

もっと言いたいことがあるのに!ともどかしい気持ちになると思いますが、ここはちょっと気持ちを落ち着けて、簡単な中学1〜2年生のときにやった簡単な構文を使って、「発言する」ことに意識をおいてみてください。

ここに50時間ほどを費やしてください。この3ステップ、4ステップで非常に効果的な参考書はこちらになります。

 

4. 相手の簡単な構文で質問してみる。(50時間)

 

・Do you like soccer?(サッカーが好き?)

・How many brothers do you have?(何人兄弟がいますか?)

・Why do you like Japan? (何故、日本が好きなの?)

 

Yes or Noを問う質問、HowやWhyといったオープンクエスチョンをどんどん会話に入れていってください。会話に幅が出て、少しづつ会話が面白くなってきます。しかし、ここで同時に「英語めんどくさい」「英語を話すのが疲れる」となるので、ここをしっかり踏ん張り50時間〜80時間を費やしてください。

 

5. 15/45スピーキング練習(4ステップ終わったら全ての時間をつぎ込む)

 

最後のステップで、最後の難関です。レアジョブであれば、TOEFLのスピーキングレッスンがあるので、それを活用してください。基本的には、課題を出されて15秒で用意し、45秒で答えるというものです。ここでおそらく気付くでしょう。

 

「私、全然英語喋れないじゃん」

 

と。これまで色々やってきて少しずつ英語でコミュニケーションを取れるようになってきたとことと思いますが、ここでまず挫折します。質問もできるようになったし、相手の言っていることも理解できるようになった。しかし、このステップに突入した途端、「全然喋れない」となるはずです。

 

これは「時間制限」を設けて、アウトプットに負荷をかけます。これはスピーキング上達において非常に重要になります。詳しくはこちらの書籍に譲ります。英語学習論: ―スピーキングと総合力―

このステップ5に、残りの全ての時間をつぎ込んでください。
総合300時間いけば、「ちょっと喋れるかも?」と思うはずです。

 

しかし、あくまでも「ちょっと喋れるかも?」というレベルです。これ以上のレベルにいくには、途方もない時間を継続的にかけていく必要がありますし、僕自身もまだまだ学習を継続している途中です。終わりなき英語学習。。。

 

とまあこんな感じです。

以上が英語のスピーキングを独学で上達させるために必要な5ステップでした。

 
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