世界に一つだけのTOEFLとTOEICの換算式~これでトーフルiBTのほんとの難易度がわかる~


世界中のTOEFL・TOEIC点数換算式はウソだらけ!!

世界中でヒト一人の英語運用能力の物差しとして幅広く利用されているTOEICやTOEFL。

しかしながら、この2つに対応している点数換算式はどれも適当なものです。

正直いうと、

TOEFL iBTというテストをあまりにも過小評価しているもので溢れかえっているのです。

このような嘘だらけの世界であるため、

TOEICからTOEFLに移行する人、またはその逆の方も痛い目を見ることが少なくありません。

今日はそんな世界中の間違ったTOEFL iBTの難易度の評価を改めるために立ち上がりました。

toefl toeic スコア換算

題して、

「世界に一つだけのTOEFL・TOEIC のスコア換算式を追い求める」

です。なんか数年前に流行った歌謡曲に類似していますがそこは見逃してください笑

以下が本記事の目次です。

 

1.TOEFL iBTとTOEICの間の点数換算式が存在しにくいわけ

2.世界中にはびこるウソ換算表の数々

3.真のTOEFL・TOEIC間のスコア換算式を公開

 

それではさっそく上から順番に行きましょう!!

 

TOEFL iBTとTOEICの換算式のオフィシャル版が存在しない2つの理由

2006年から始まった新しいTOEFL iBTとTOEIC間の換算式として、

テスト作成者側ETSによる公式なものは未だ存在しません。

その代わりに、世界中に存在する英語学校が独自に考案したものや、

ある受験者が独自に考案した適当なものがはびこっています。

このようにオフィシャルな点数換算式が存在しにくい理由として2つ考えられます。

 

理由1.TOEFL iBTにはアウトプットセクションがある

TOEFLにはスピーキングとライティングという2つのアウトプットセクションがあります。

一方、TOEICには受け身100%のリーディングとリスニング試験しかありません。

この両者のテスト構成の相違があまりにも大きいために問題があると考えられます。

 

理由2.使用英語の種類の違い

2つめに使用される英語の種類が違うことが挙げられます。

TOEFLでは大学の授業を想定した学術的な内容が出題されるのに対し、

TOEICではビジネス状況下における伝達事項のような極めて単純な英語に限られます。

したがって、この両者の英語運用能力はまったく異なるのです。

 

だた限りなく真値に近いTOEFLとTOEICの点数換算式は存在し得る

このようにスコア換算がすこぶる困難でも真の換算式に近いものを考案することができます。

それは個人の経験に裏打ちされたものに限ります。

統計学を用いた科学的根拠のないものなので100%のものではない予測の域をでないものです。

ただ、ないよりましです笑

 

これが世界中に蔓延るウソのTOEFL・TOEICスコア換算表だ!!

この記事を執筆するためにウェブ上をしつこく嗅ぎまわったところ、

いくつかのスコア換算表が発掘されました。

ここでは適当で杜撰な世界中の点数換算をみて、

それらがいかに間違っているか確認しましょう。

 

ウソ換算その1.ETS公式計算式とPBT・iBTの換算表からの算出

先ほど、テスト作成側のETSによる公式換算式は存在しないと言いましたが、

三段論法的にTOEFL iBTとTOEICの公式換算式を得ることができます。

それは、ETSが公式にかつて発表したとされる(ソース見つからなかったですが皆が知っているらしい式だそうです笑)

TOEFL PBT score =  TOEIC *0.348+296

という公式と、

TOEFL PBTとTOEFL iBTの公式スコア変換表を使えば、

TOEICとTOEFL iBTの点数換算表が得られます。

それが以下の図です。

toefl toeic conversion table false

かなり値を打ち込むのに苦労したのですが、

このスコア表はとんでもなく間違っています。

その証拠にTOEFL iBT100の部分に注目しましょう。

この表によると、iBT100=TOEIC880です。

しかし残念なことに、そんなに現実はあまくありません。

この表がもし正しかったらハーバードMBAやMIT PhDコースは日本人で溢れかえっているはずです。

 

ウソ換算その2.カナダからの刺客、Vancouver English Centre

ETSによる公式換算表が存在していないため、それぞれの英語語学学校は独自のスコア換算表を生み出さなくてはなりません。

その語学学校が生み出した産物の一例として挙げられるのが、

カナダバンクーバー発のEnglish Centreによる換算表です。

TOEIC TOEFL 点数換算表

この換算表の最大の問題点は、

すべての英語テストの満点と最低得点を等価に考えているところです。

残念ながら世間はそんなにフラットではありません。

難関のテストもあれば楽勝なテストも存在するわけです。

これよりは先ほど挙げたETS三弾論法式のほうがまだましです。

 

ウソ換算式その3.ソウル国立大学が生み出した英語テストTEPSによる換算表

3つ目の刺客はお隣韓国からです。

韓国にはソウル大学が発明したTEPSという英語テストが存在しており、

そのテスト運営組織が生み出した独自のスコア換算表です。

以下の表はTOEFL iBTとTOEICの換算表のみを一部抜粋したものです。

toefl toeic conversion table

韓国の名門ソウル大学には悪いですが、このスコア換算表もTOEICを課題評価しています。

iBTが100点がTOEIC865点相当なんてくるってます。

この換算式がまかり通るなら皆がTOEICを受験します。

あぁああああ!!

っていうかもう以下に挙げる換算表たちのiBT過小評価という問題点は一緒なのでじゃんじゃん紹介していきます。

 

ウソ換算式その4.ETSヨーロッパ支部独自の換算表

こちらはETSヨーロッパ支部発のTOEFLとTOEIC換算表です。

toefl toeic comparison table

 

ウソ換算式その5.オランダの大学Wittenborg University 発

オランダの大学発の換算表

もうこれは声に出して笑ってしまいたいぐらい間違っています笑

TOEIC790がiBT113だったら、もうどうやって英語力を測ればいいのか人間不信になります。

toefl toeic 換算式

 

 

ウソ換算式その6.タイの大学Asian University Thailandの換算表

続いてタイの大学発の換算表

この問題点もお馴染みのTOEIC過大評価現象です。

toefl toeic スコア換算式

 

 

ウソ換算式その7.サウジアラビアのテスト塾Saudi Test-Prep Network

サウジの英語塾発の換算式

アンドリューというものが作成しているらしいが結構無茶な換算表です。

toeic toefl conversion table

 

ウソの換算式その7.日本の教育大手ベネッセ発

 GTECというベネッセ発の英語テストのサイトに掲載されている換算表です。

ここにはTOEFL PBTとTOEICのスコア換算表が掲載されているだけです。

そのため三弾論法を利用するために、

一番初めの例のETSの場合と同様にETS発のPBT&iBTの換算表を用います。

その結果得られるのが、次のiBTとPBT、TOEICの換算表です。

toeic toefl conversion table

残念ながら日本の教育界の精鋭ベネッセですら、iBTの本当の難易度を捉えられていません。

よくある間違いである、TOEIC880=TOEFL iBT 100という式が成り立ちそうな表です。

 

 では一体正しい換算表はどれなんだろうか!?

散々、他人の丹精込めて作成したであろうスコア換算表を批判してきました。

ようやくこの記事の最後に、もっとも信頼のおけるTOEFL・TOEICの点数換算式を公開します。

TOEIC・TOEFLの違いの記事でも述べましたが、やはり経験上この式が最も妥当です。

toefl toeic 違い

たとえば、TOEICスコアが800の方はTOEFL iBTで80点獲れる確率が高いと言えます。

では一体、この換算式をぼくがどこで目にしたのでしょうか。

じつは、この換算式は2chのTOEFL掲示板を歩いていたときにたまたま目にした流れ弾です。

しかしながら、このスコア換算式が上で紹介したような大手発のものよりも、

核心をついた素晴らしいものであることが自らのTOEFL受験の経験でわかりました。

また、この計算式の値に最も近いTOEFL・TOEICの換算表を掲載したブログを発見しました。

それは「英国MBAと時の部屋-ランカスターMBA‐」というブログです。

ここでブログ主は以下のような自分流に編み出した換算表を公開しています。

toefl toeic ibt conversion table

ぜひコチラの表も参考にしてみてくださいな。

TOEFL・TOEIC点数換算表に唯一ゼッタイはない

この記事を書いている最中、ぼくの軸が揺らぎました。

世界に一つだけの換算式など存在し得ないのでは・・・

と。

いやいや、そうではありません。じつはあの有名な曲通り、

♪ 世界に一つだけの換算表、一人ひとりひとり違う換算式を持つ ♬

のかもしれません。

しかしながら、どれが信用できるかということは自信を持って叫ぶことはできます。

世界中のウソとして紹介してきた換算式よりも120%正当性があるのが、

最後の2つのものです。

今後世界中にもっと信頼性のあるスコア換算表・式が出回ることを夢見ています。

それでは。

chilidog
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