【決定版】TOEFLライティング問題形式の解剖から入る、トイフルWriting入門


解剖の準備だって??まずはメスを握ろう!!

どうもご無沙汰しています、chilidogです。いやあ、むしろ蒸し暑い。

今日はトーフルライティング攻略記事の第三弾目として、

TOEFL iBTのWriting テスト問題構成を徹底解説したいと思います。

己の敵を知ることが攻略の第一歩

これはTOEFLだけでなく、恋愛やある種のスポーツ、ビジネスなどの多世界で通用する常識だと思います。

とえfl

もしこの記事を目で追ってくださっている方の中に、

このトフルを数えきれぬほど受験しており、もうご自身の趣味の半分以上がTOEFLに覆われている、

なんていう猛者の方はこの記事を読み飛ばしてくださって構いません。

ただ、駆け出しのテストテイカーの方や、トーフルのライティングをいち早く攻略したいという方はぜひお読みください。

それでは、

TOEFLのライティングセクションという積み木を一旦、崩すという作業から始めたいと思います。

 

ライティング採点のしくみ~コネではどうにもならない

それでは手始めに、

TOEFLのWritingセクションでどのように点数が平等に採点されているのか、

ということについて見てみましょう。採点のカラクリがわかってしまえば得点を上げるのは容易であるはずです。

 TOEFL ibt ライティング

2つの作文の出来ですべてが決まる!!

TOEFL iBTは、リーティング、リスニング、スピーキング、ライティングの、

4つのセクションの合計点で受験者の英語能力を測ります。

アメリカ生まれのテストだけあって、平等主義が徹底されており、各セクションの配点はどれも等しく30点が最高点です。

しかしながら、ライティングセクションが他のセクションと異なる特異な点は、

点数を決定付ける判断材料がたった2つの作文しかない、

ということです。

 

そのため、もし、一つの作文で躓いてしまうと、

たとえもう一方の作文問題において、

世界の文豪たちが嫉妬するほどの傑作を奇跡的に生み出したとしても、

その一つの作文の配点は最大で15点でしかないため挽回は不可能です。

したがって、このセクションで高得点を叩き出すには、

2つの作文をもれなく無難に仕上げる必要があるのです。

 

誰がどのように採点するんだろう??

テストテイカーである僕たちが決死の思いで綴った文章は、

複数のテスト採点者(機械採点も含まれるかも)の元に渡ります。

彼ら、または彼女らによって、ひとつの作文が5点満点で採点されます。

それらの複数の採点者から得た得点を平均して、その平均点を足し合わせます。つまり、満点が10点だということです。

そして、その平均の合計点を今度は30点満点に換算する、という方式をとっています。

つまり、2つの作文の平均点の合計が5点の場合、

TOEFLのスコア表には、15点という数字が映し出されるわけです。

 

 ライティングの問題とは如何なるものか!?~Writing セクションにそびえたつ2人の番人

「2つの作文でしか得点が考慮されない」ということを逆手に取れば、

「2つの作文を制するものは、ライティングを制す」

ということが言えます。

トイフル

このセクションでは、Integrated問題(複合問題) Independent問題(独立問題)の2種類の問題が存在しています。

それではまず、このセクションを制圧するために、

具体的にどのような種類の問題なのか、ゆっくりと焦らず確認していきましょう。

 

第一問目 Integrated 問題!?結局キミは誰とくっついたんだ??

一つ目の作文問題は、Integratedと呼ばれる複合問題です。

何と何が複合されているのかというと、テスト作成側のETSの主張では、

リーディング、リスニング、ライティングというスピーキングを除く3力が複合された問題なのです。

それでは、まず手始めにテスト概要の理解を深めるために

この複合問題を一つの物語として考えてみましょう。

僕が半ば強引に生み出した問題の物語は、次のようになります。

 

出題内容の物語(Integrated編)

アメリカのある大学の生物学の授業で、担当教授が知識欲に飢えた学生たちに対して、

授業内容に関する学術記事をリーディングの課題として与えました。

学生たちは次の授業開始までに、その文章を読んでくることが課せられたのです。

彼らはクラスメイト同士で簡単な不平を漏らしていましたが、内心はどこか嬉しそうな顔をしていました。

とえfl

そして、その次の日の授業で担当教授は、

勉学熱心な学生たちが穴があくまで読み込んできたであろう、リーディング教材に書かれた学術的内容を、突如全否定し始めました

教壇に立つ教授を後方で眺める学生たちは、口が勝手に開こうとするのを必死に我慢しながら、

教授の主張に耳を傾け、その主張内容について必死にメモを取り続けました。

教授の発言を記録に残すことに全力を傾注している学生諸君らに、教授は授業の最後にこう告げました。

「はい、じゃあ僕の主張の要点を次の授業までに、レポートにまとめてきてね」

学生たちは、この自慰とも受け取れる教授の授業に唖然としつつも、次の授業に向けて座席からそそくさと離れて行くのでした。

 

とまあ、こんな感じです笑。

 

TOEFLテストの実態~物語への肉付け(Integrated 編)

つぎに、この物語が実際に無機質なTOEFLテストでどのように取り計らわれているか確認してみましょう。

とえfl

その一、画面に表示された課題文章を読む(制限時間:3分)

まず、この問題では、すべての受験者にリーディングの課題が課されます。

パソコン画面左側に、250~300字程度の文章が表示されるのです。

この文章を読むために各受験者に与えられる制限時間は3分です。

そして、気になるこの文章の中身は、100%の確率である学術分野に関する記事です。

 

ある時は、ウミガメが絶滅している原因の話だったり、

またあるときは、ウミガメスープの価格がなぜ高騰しているのか、ということについて言及しています。

ちなみに、リーディングの時間内にメモをとることは許可されているので安心してください。

 

その二、記事に対する反駁講義のリスニング(長さ:2〜3分

つぎに、テストテイカーたちが読み込んだリーディングの内容を全否定する講義のリスニングが始まります。

ここで登場する教授は、先ほど読んだ記事の著者に余程恨みがあるのか知りませんが、記事の主張をことごとく否定し始めます。

テスト作成側のETSによれば、講義における教授の態度は、

記事の内容に対して否定的と賛同的の二種類のどちらかが出題されると高らかに主張しています。

しかし、残念ながらTOEFLが趣味であるほどテストを愛していた僕は、今まで賛同的な教授の問題を目にしたことはありません。

もし、賛同型の問題を見かけた方がいらっしゃったら是非chlidogまでご連絡お願いいたします。

リーディングの時間と同様に、メモをとることが許可されていますので心置きなく筆を動かすことができます。

 

その三、教授の講義内容のまとめレポートを執筆する(制限時間:20分)

ようやく、僕たち受験者が筆を握るときが来ました。

ここで文章におりまぜなければいけない事柄は、教授の発言のみ(リスニングの内容)です。

リーディングに書かれていることは、書くことが許可されていますが得点に換算されません。

せいぜい、字数を虚しく稼ぐだけの効用しかありません。

ここでの字数制限は、150字から225字というように、

最低字数と最高字数が指定されていますが、ここで気にするべきは150字という最低字数のみです。

経験上、いくら文字数がはみ出しても減点はされません。

 >>Integrated問題の攻略方法が気になる方はコチラからお願いします!<<

 

第二問目 Independent 問題!?お前は誰から独立しているのだ??

ライティングセクションの第二問目は、Independent問題(独立問題)と呼ばれています。

トイフル

なぜ、孤高の一匹狼のように独立していると称されるのかというと、

一問目の複合問題とは異なり、ここでは本当に、

受験者のライティング能力だけが問われるからです。

つまり、書く力がないものは次々に奈落の底へと落とされていきます。

 

それではまず、先ほどの複合問題と同様にテスト概要を大まかにつかむために物語的に独立問題をとらえてみましょう。

 

出題内容の物語(Independent 編)

あるアメリカの大学に学部生として留学することができたあなた。

まことに残念ながら、英語能力が現地の学生と比べて圧倒的に劣っているために、

「留学生のための英語クラスに出席する必要がある」とアカデミックアドバイザーから罵られ、

渋々とその授業に足を運んだのでした。

トーフル ライティング

するとそこには、アジア系はもちろん、サウジアラビアなどのインド系、それとまばらにヨーロッパ系、南米系の学生たちが席についていました。

あなたは、そんなあまり目にしたことがない人種の多様性に戸惑いつつも、

ネイティブの講師が行う授業を頬杖をつきながら聞いていました。

いや、聞いていた振りをしていただけかもしれない。

しかし、そんなあなたの怠慢な態度を戒めたのは、授業終盤に教授から吐き出されたこの発言でした。

「えっと、じゃあ、まあ、話聞いててわかると思うけど、先ほど取り上げた命題に賛成か反対か君たちの意見をレポートで書いてきて欲しい。締め切りは明日ね。それじゃあ」

この教授の言動に、動揺を隠せないあなた。

しかし、この突然現れた厳しい現実に向き合う覚悟ができたあなたは、

となりのヨーロッパ系美女におそるおそる宿題の詳細を聞いて見たのでした。

すると、どうやら、「嘘をつくことは人生を幸せにする、という意見に賛成か反対か。意見を述べよ」

という課題が主題されたことが判明しました。

あなたは、この課題にかかりうる時間を頭のそろばんで弾き出した後、思わずため息を漏らしたのでした。

 

TOEFLテストの実態~物語への肉付け(Independent編)

では実際に、どのような無機質なテストを受けなければいけないのか、ゆっくりと見て行きましょう。

トイフル

 その一、ライティングのお題の表示

ライティングセクション第二問目のIndependent問題に入った瞬間、画面上に作文の課題が表示されます。

主題の形式は決まってワンパターンで、

「次の意見に賛成ですか、反対ですか??(Do you agree or disagree with the following statement?) 」

「意見 (Young people enjoy life more than older people do ) 」

「具体的な理由と例を用いて、あなたの意見を支持してください(Use specific reasons and examples to support your answer)」

です。出題形式が固定されているので、真ん中の意見の箇所だけに注目しましょう。

 

その二、ポジションの決定と執筆の開始(制限時間:30分)

出題されたお題を確認したら、まず賛成か反対のどちらかの立場をとる必要があります。

どちらの立場をとるか、という判断は、その意見を支持する理由が多く浮かんだ方を選ぶべきです。

瞬時に数個の支持理由を思い浮かぶ人なんて早々存在しません。

したがって、直感や雰囲気に頼ることがかなり大切です。

自分が多くの字数を書くことができそうなポジションをとったら、さっそく書き始めてください。

最低字数制限は300字、執筆時間は30分です。

以上が独立問題の概要です。

テスト形式がとてもシンプルなのでこれ以上言及することはありません。

→独立問題の攻略法を知りたい方はコチラよりお願いします。

 

おわりに~解剖後に一息

僕の拙い文章を読んでくださり、どうもありがとうございました。

ここまでの記事を目で追ってくださった方は、ライティングセクションの輪郭がおぼろげに浮かぶようになったかと思います。

次の記事では、いよいよライティングセクションを攻略するための戦略について触れていきます!!

それでは!

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