TOEFLスピーキング・ライティングを制覇する3つの攻略法~リスニングが鍵を握る?


 

TOEFLのアウトプットセクションを攻略したい。

こんにちは!この記事を執筆しますchilidogです。今日は前回の記事の続きでNさんからの質問を元に記事を書いてみました。さて、彼女の質問は以下のものでしたね。

こんばんは!
このメルマガを購読させてもらっている Nです!
私は高校生ですが、今後 海外留学をするのでTOEFLを取ろうと思っています。無論、学校で習う英語とは比べものにならないくらい難しいので本当 勉強には苦労しています。時に泣きたくもなります笑
小さいときに海外に住んでいた経験がありリスニングの耳のほうはなんとか大丈夫なのですが…問題はライティングとスピーキングです(>_<)
半年、勉強してきているのにこの2つに関しては本当に伸びません泣
想像力が豊かじゃないんで…どうすればいいのでしょうか?
教えていただきたくてメールしました。

今日は彼女の後半の質問である、

  1. リスニングができてもスピーキング・ライティングができない
  2. 想像力がなくて困る

について答えていきます!Nさん、面白い質問ありがとうございます。

それではご質問にお答えしましょう。

 

TOEFLでリスニングは重量な攻略のカギ

TOEFLはリーディング・リスニング・スピーキング・ライティングの4つのセクションで構成されていますよね?

ただ、個々のセクションをじっくり調査してみると驚愕の事実があらわになります。

それは、

トーフルの約54%はリスニング試験である

という事実です。

馬鹿言うな!リスニングは25%しかないだろう!

という反論が聞こえてきそうなので説明しましょう。

TOEFLのリスニングセクションはもちろん、リスニング力が問われます。

加えて、スピーキング・ライティングセクションのIntegrated Taskではリスニング力が問われます。

つまり、スピーキング試験の16.7%、ライティング試験の12.5%はリスニング力が必要です。なぜなら、英語のリスニングを聞き取った後にスピーキング・ライティング力が試されるからです。

このTOEFLがリスニング至上主義である様子を下の図にまとめてみました。斜線部がリスニング力が必要なパートです。

TOEFL 攻略法

したがって、トーフルの全54.2%はリスニング試験だったのです。

リスニングの攻略なしではTOEFLの攻略はあり得ません。どんなに英文を高速で読めようが、英語早口言葉が得意だろうが、英文ラブレターの達人だろうが、それらの特殊能力だけでは意味がありません。

TOEFL攻略には1000%の確率でリスニングの力が必要になります。

つまり、海外駐在経験があるNさんはTOEFLというテストにおいて、かなりのアドバンテージを持っているのです。うーん、うらやましい!

TOEFLのスコアに伸び悩む方は自身のリスニング力をまず疑うことから始めましょう。突破口はそこにあるかもしれません。

 

TOEFLのスピーキング・ライティングで伸び悩む4つの理由

さて、それではリスニングができるNさんがなぜスピーキングとライティングで苦戦しているのでしょうか?

ぼくが必死にアイディアを絞り出した結果見出した理由は次の4つです。ついでにその原因に対する攻略法を考えてみました。気が向いたら参考にしてください。

 

1.テンプレートを使っていない

Speaking・Writingの2つのアウトプットセクションでは裏技があります。

それはテンプレートという型を利用することです。

テンプレートは英語のアウトプットに慣れていない初心者の方が利用すると効力を発揮するものです。

たとえば、就職活動では「あなたの長所・短所は何ですか?」という質問に対して型を用意しますよね?よほどクリエイティブでない方でない限り世の中に出回る文書の型を利用するはずです。

それと同じで英語で喋ったり書いたりすることに慣れていない方はテンプレートを利用しましょう。

Nさんがまだ試していないようでしたら一度トライしてみてください。それで結果を見守りましょう。

>>TOEFLスピーキング対応のテンプレートはコチラから

>>TOEFLライティングIntegrated Task対応のテンプレートはコチラから

 

2.アウトプットの習慣がない

2つ目は英語のスピーキング・ライティングの習慣化ができていないことです。

TOEFLというタフなテスト本番だけ英語が喋れたり書けたりするなんていう夢物語は存在しません。そのような奇跡を起こしたければ毎日神社に通わざるを得ません。もうお賽銭だけでお財布が空っぽになりそうです。きついきつい。

マラソン選手をみてください。本番では快走しているオッサンたちも裏舞台では練習しまっくっています。走る、走る、走る、寝る、の繰り返しです。本番だけ走って死にそうになっているわけではありません。たぶん、毎日死にそうになってるはずです。

ぼくらもTOEFLという本番でスピーキング・ライティングという形で英語を発信しなければなりません。本番に備えるために常日頃から英語アウトプットの習慣を身に着けましょう。

え?英語ネイティブの友達がいないです?

ご安心ください。まったくのゼロベースでも実践できるアウトプット習慣化方法があります。

i. 独り言をいいながら自転車に乗る

自転車を通学・通勤で利用している方、注目です。自転車にのれば時速15kmほどの速度で快走できます。この無敵状態時に英語で独り言をつぶやきまくりましょう。これは実際にぼくがやっていることです笑。ぼくは毎日自転車に乗りながら映画の主人公の真似を英語でしてみたり、一人プレゼンテーションをしています。Hahah, you know!

ii. ソーシャルメディアを使う (で、出会い系?)

ネイティブの友人がいない方はオンラインで作ってしまいましょう。昨今、ソーシャルメディアは多様化していき無料で外国の友達を見つけられるサービスがたくさん存在します。言語交換サイトで友人を探すのもありです。外国人の異性を見つけたら自分から英語でメッセージを送ってみてください。会話のキャッチボールを繰り返して行く中で自然とアウトプット(ライティング)が習慣化されていきます。これは日記を英語でつけるという古典的な方法よりだいぶ革新的なものです。なぜなら、相手がいますから。相手の反応で自分の英語がGoodなのかBadなのかわかります。

 

3.アカデミックなアウトプットに慣れていない

3つ目の原因はTOEFLの特徴である学術性に自身のアウトプット能力が対応していないことです。

TOEFLはアメリカ人のネイティブでも勉強していないと得点をとれない難関テストです。ETSの公式発表資料によれば、アメリカ人の2010年の平均点は85点です(詳しくはTOEFL平均点の記事をご覧ください)。

つまり、アメリカ人のネイティブのようにオレンジカウンティで恋愛できても、ビーチで戯れるコミュ力をつけてようと、TOEFLで得点をとれることに直結していないのです。

だって、普段の日常会話にカエルの鳴き声の話題なんて出てきます?よほどのカエルマニアか獣医の卵の方でしか興味を持たない話題です。TOEFLでのアウトプットは日常英会話とは質が異なるのです。TOEFLのアウトプットセクションに対応するには学術的アウトプット能力、これが必要です。そのためにはアカデミック語彙力、背景知識などが必須となってきます。

この原因に胸がドキッとして冷や汗をかいた方はまずはリーディングの攻略に努めましょう。リーディングを攻略すれば自ずとアカデミック英語力がつきます。

 

4.練習が足らない

このサイトで何度も口を酸っぱくいってきました。

TOEFLのスピーキングとライティングは変です。変態です。変わってます。

そのため、この2つを攻略するにはそれら専門のトレーニングを積まねばなりません。

ホットドッグ早食い選手権で一位を取りたいときどうします?

ぼくだったらホットドッグを食べる練習をします。決して、食事マナー教室やワイン毒見講座になんか通いません。

それと同じでTOEFLのアウトプットセクションに特化した練習をひたすら繰り返してみてください。そのうち感覚がマヒして困難なテストに立ち向かえるようになっているでしょう。詳しい練習法が分からない方はスピーキングライティングの記事たちをまずは読んでみてくださいな。

 

TOEFLに想像力はいるのか!?

さて、最後の質問にお答えします。この際です。ずばっと断言してしまいましょう。

想像力は、あったほうがよいです笑。

たぶん、Nさんはスピーキング・ライティングで必要となる嘘創造能力のことをおっしゃっているのでしょう。

たしかに、いきなり「尊敬する人は誰です?理由と具体例を交えて45秒話せ!」って言われても困惑するだけです。ただ、受験者の方に想像力があるとこの逆境を打ち破ることができます。たくみな想像力でスピルバーグも腰を抜かすような嘘を作り上げれば、話に具体性がまして高得点が期待できます。

また、これはライティングでも同様です。とくに、第二問目のIndependent Taskは要注意です。この第二問目で高得点をたたき出すには30分間で500字程度の英文を書かねばなりません。

しかもこの30分は、文章のアイディアや構成を考える時間も含めてです。つまり、アイディアを膨らます想像力があればあるほど文章を書くために時間を割けるというわけです。もちろん、想像力が乏しいとパソコンの前で逡巡する時間が増えて、次第にゲームオーバーへの道をたどることになるでしょう。

ただ、想像力に自信がない方も心配ご無用です。この想像力の欠如を練習量で補うことができます。つまり、事前にTOEFLのアウトプットセクションで扱われるトピックを予想し、それに対する自分の答えやアイディアを準備しておけばいいのです。それだけで大分違います。本番で準備したトピックと似たものが出題されたときに短時間でアイディアをひねり出すことができます。たとえば先ほどの、「尊敬する人は誰?」という問いの答えを準備していれば、「尊敬する先生は?」という問いにも対応することができます。

うーん、ただ想像力は今後の世の中で必要になります。今のうちから身に着けしまいましょう。まずは個人的にダニエル・ピンクの「ハイコンセプト」という本を読むことをオススメします。ゼンゼンTOEFLとは関係ないですね笑。TOEFLの勉強の休憩時間にぜひ読んでみてください!

 

TOEFLの攻略法は生み出すもの

ふぅ、だらだらとTOEFLの攻略法を紹介してきました。

ただ当然ながら、TOEFLの攻略法や裏技に公式なものはありません。テスト作成側のETSもそれ程受験者に優しくありません。

ぼくら受験者ひとりひとりが哲学者やライターになりきり、様々なことを観察・考察しながらテストを受験してみてください。そうすれば自ずと自分なりの攻略法が見えてくるはずです。そしたらぼくにも教えてくださいね笑

読者の方からのお便りお待ちしています。それでは!

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