『TOEFLテスト英単語3800』を100%制覇する単語の覚え方


 

『TOEFLテスト英単語3800』は受験生必携の書

TOEFLの単語帳はどれがいいのかしら??

よく頻繁に、美しい女性からこのような質問をうけることがあります。実際、大型インターネットショッピングモールAmazon.co.jpで「TOEFL 単語」と検索してみると、実に多くの単語帳が表示されます。もう単語帳がありすぎて訳がわかりません。

もう、眼が痛い。誰でもいいから一つの単語帳だけを推薦して欲しい。そう思いますよね?

そこで、ぼくは決まって一冊のTOEFL単語帳を推薦するようにしています。

それは、「TOEFLテスト英単語3800(神部孝著)」という英単語帳です。この書籍はTOEFL受験者の間ですこぶる有名なもので、業界で「3800」という愛称で親しまれています。

今日は、そんな世界の迷えるTOEFL美女たちを助けるために、

『TOEFLテスト英単語3800』を100%制覇する覚え方

というタイトルで記事をお送りします。これからTOEFLの単語暗記・語彙増強に励もうという方や、3800を購入したけれど使い方がわからんという方、とりあえず3800という数字に興味がある、という方などが参考にしてくださるとうれしいです。以下が本記事のもくじです。

  1. TOEFL英単語3800に取り組む前にやるべき2つのこと
  2. TOEFL3800で暗記すべき範囲
  3. ぼくが実践した3800語の覚え方

それではさっそく、上から順番に見ていきましょう。

 

TOEFL英単語3800に取り組む前にやるべき2つのこと

わたしってTOEFL3800のレベルについていけるかしら??

おそらく、ぼくがどれだけゴリ押ししたところで、先ほどの美女はこう疑問に思うことでしょう。それもそうです。他人を疑うのは人生の基本ですよね。

しかししかし、ご安心を。ぼくがそんな懐疑的な方たちのために、TOEFL3800に取り掛かる前にやるべき2つのことを紹介します。この2つができていないなぁ、と感じた方!まずは以下の2つのことを実践してみてくださいね。

 

1.どんな発音記号でも読めるようにする。

一つ目は発音記号に対する理解度の有無です。

なぜ、発音記号を読める必要があるのか。それは、単語のスペルと発音を正確に結び付けさせるためです。

この単語帳にはCDが付属されているので、各単語の発音を実際に耳から聞くことができます。しかし、発音記号を読めずにCDの音声をもとにスペルと発音を結びつけようとすると問題が生じます。なぜなら、CDの音声をカタカタとして捉えてしまうからです。これでは英語特有の子音だけの発音や母音のわずかな発音の違い、というものを聞きわけることができません。

したがって、発音記号に対して苦手意識を持っている方や、発音なんて死ねばいいと思っていた方は、まずは英語の発音の基礎を学ぶことにしましょう。

え?どうやって学んだらいいかわかりません!?教えろカス?

じつは英語の発音は『英語耳』という書籍一冊で習得することができます。これだけです。他は何もいりません。

この参考書のCDには発音の練習セットが約30分収録されています。この練習セットを一日一回、約一か月ほど継続すればネイティブスピーカーみたいな(?)発音を習得することができますよ。よかったら参考にしてください。

 

2.Rank 1の単語の理解度を8割以上にする。

2つ目にやるべきことは超基礎的な英単語力の養成です。このTOEFL英単語3800にはRank1からRank4までの4つのレベル別に英単語が紹介されています。この4レベルの単語をすべて足し合わせて3800語、というわけですね。ふむふむ。

そこで、まずはこの本を購入する前に書店でRank1の英単語をサラーっと眺めてほしいのです。もし、Rank1の英単語をチラ見してもぜんぜん理解できなかった、これはやばい、キツイ、金がねえ、となったら購入を控えることをお勧めします。

なぜなら、このTOEFL3800の最大の魅力はRank2以降にあるからです。Rank1から躓いているようではRank2でもRank100でも躓いたり、怪我したり、事故に逢うことは目に見えています。

そのため、Rank1の英単語が難しいと感じた方は他の英単語集で修行を積むことにしましょう。以下にTOEFL英単語3800より難易度が低い単語集を列挙しておきます。TOEIC対応の単語集から始めて、TOEFL基礎単語帳で基礎体力をつけちゃいましょう!

 

『TOEFLテスト英単語3800』で網羅すべき守備範囲

この英単語帳にはRank1からRank4まで4つのレベルが用意されています。

おそらく多くの読者の方は、

どこまで暗記すればTOEFLスコアが上がるのかしら???

と疑問を抱いていることでしょう。しかし、そんな方もご安心ください。ぼくの経験上、以下の結論が導き出されました。

Rank 1 :  TOEFL入門以前レベル

Rank 2: TOEFL必須

Rank 3: TOEFL必須

Rank 4: 2割の単語がTOEFL必須

つまり、Rank2とRank3がTOEFLテストに頻発し、さらにRank4からちょろちょろっと出題されるということです。忙しすぎて時間が捻出できない方や、英単語暗記が大っ嫌いな方はRank2と3だけ暗記するようにしましょう。もうRank4から英単語が出題されたらしょうがないですね。怠惰な自分を呪っちゃいましょう。

 

知らない人は損する!TOEFL英単語3800の覚え方

最後に、ぼくが実践した、TOEFL3800の単語の覚え方を紹介します。単語の覚え方に不安を覚えている方が参考にしてくださるとうれしいです。

 

英単語には覚えるべき5つの要素がある?!

英単語を覚える際に抑えておきたいことがあります。それは、英単語の何を暗記すればいいのか、ということです。スペル?発音??体つき??雰囲気??美しさ???もう一体どれを抑えたらいいんだ!と叫び出したくなりますよね。

ぼくは英単語には次の5つの要素があると考えています。

  1. スペル (Spelling)
  2. 発音 (Pronunciation)
  3. 意味 (Meaning)
  4. 類義語 (Synonym)
  5. 用法 (Use)

です。ある英単語に対して、上の5つの要素を抑えたらコッチのものです。勝ちです。かつ丼を食べる必要もありません。ぼくはこの5つの要素を徐々に結び付けていく、という方法で単語を暗記していました。この英単語の覚え方のイメージは以下の図の通りです。

toefl 英単語3800

それでは次に、上記の5つの要素の覚え方について解説していきますね。

 

 ステップ1.スペル+発音を結びつける!

まずは英単語のスペルと発音の組み合わせを目に焼き付けることにしましょう。

方法はいたって簡単。ある英単語のスペルと発音記号をチラ見するだけでいいのです。白紙の紙にスペルをつづったり、お経のように音読する必要はありません。

スペル確認→発音記号確認

この作業を一つのRankに収録された単語(1000語程度)に対して繰り返してください。たとえるなら、人の顔(スペル)と名前(発音)を一致する作業に似ています。ここで各単語の意味を覚える必要はありません。まずはこ新しい単語と仲良くなることを目指してくださいね。

 

 ステップ2.スペル+発音+意味を結びつける!

完璧にスペルと発音を一致させましたか!?

つぎにやるべきことは上のセットに意味を結びつけることです。スペル→発音→意味(和訳)という順番で英単語を確認していきましょう。この作業は人の顔(スペル)と名前(発音)と性格(意味)を覚えることに酷似しています。意味と英単語の結びつけも先ほどと同様に、一つのRankごとに繰り返していきましょう!

 

ステップ3.スペル+発音+意味+同義語を結びつけろ!

さて、つぎはある英単語に対する同義語を暗記しましょう。同義語とは一言で行ってしまえば、「意味が似ている単語」です。たとえば、potent(強力な)という英単語の同義語はeffectiveやpowerfulなどです。

え?同義語の調べ方がわからないですって!?

心配ご無用です。そういう時は同義語辞書であるシソーラスを利用しましょう。詳細は「類語辞典シソーラスの超お得な使い方」、という記事に記しておきました。よかったら参考にしてくださいね。

同義語をシソーラスで調べたら、それを日本語訳のそばに書き留めておくことをお勧めします。以下の図のようにです。

toefl 3800 英単語1

こうすれば、英単語の和訳と同義語を同時に確認することができますね。

 

それではなぜ、同義語がTOEFLの単語暗記にとって大切なのでしょう??

それには2つの理由があります。一つは、英単語の意味を英語で捉えることができるようになるからです。先ほどの例でいえば、potentを「強力な」という日本語で解釈するのではなく、「potent≒effective, powerful」と捉えることを意味します。これにより、英語の文章や音声を英語のまま、日本語を介さずに理解することができます。

二つ目に、TOEFLでは置き換え(パラフレーズ)する必要があるからです。たとえば、ライティングやスピーキング。「わしゃ、強力な武器を手に入れたいんじゃ」という意味を何度も、表現するときがあったとしましょう。このとき、「I would like to get a potent weapon. So uhm.. could you give me a potent weapon!?」という表現よりは、「I would like to get a potent weapon. So uhm.. could you give me a powerful firearm!?」のほうが教養があるように見えます、聞こえます(笑)

この同義語を単語のスペル・発音・意味と結びつける作業は、人の顔(スペル)・名前(発音)・性格(意味)・交友関係(同義語)を知ることと酷似していますね。

 

ステップ4.スペル+発音+意味+同義語+用法を結びつけろ!

ようやく最後のステップです。英単語のスペルから同義語までを結びつけることができたら、最後に用法を覚えましょう。用法とはつまるところ、例文のようなものです。『TOEFLテスト英単語3800』の6割ほどの単語には例文がついています。例文付きの単語に関しては、記載済みの例文から単語の使い方をチラ見しましょう。たとえば、extinguishという単語。TOEFL3800には以下の例文が記載されています。

The fire fighters completely extinguish the fire in the building.

ぼくらは決して、これらのすべての例文を暗記する必要はありません。その英単語が形成するチャンク(語のかたまり)に注目してください。先ほどの例でいえば、

extinguish the fire

というチャンクです。火を消す、という意味ですね。このように、ただ単に「消す」という単語を覚えるのではなく、「火を消す」という単語の小さなかたまり(チャンク)で覚えていけばいいのです。

もし、例文にチャンクが存在しなかったり、例文自体が存在していない場合は自分で辞書を使って調べましょう。辞書の編纂者は気が利くので大抵の場合、効果的なチャンクを提示してくれます。ええ。

英単語に対応するチャンクを調べたら(例文がない場合)、そのチャンクを英単語の下にメモしておきましょう。そうすると以下の通りになります。

word2

英単語の各要素と用法を結びつけることは、ある人の顔(スペル)・名前(発音)・性格(意味)・交友関係(同義語)・使い道(用法) を知ることと酷似していますね笑。

 

さあ、『TOEFLテスト英単語3800』を購入しよう笑

ふう、ここまで長々とTOEFL3800の使い方を解説してきました。

これからTOEFLの単語対策しようという方や、英単語を覚えるのが苦手、TOEFLをいち早くやめたい、という方が参考にしてくださるとうれしいです。何か、ご意見やご質問があればどしどしお寄せくださいね。

それでは、また今度。

chilidog

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