TOEFL iBTリスニング対策のための3つのコツと問題形式のレビュー


初心忘れるべからず、

という言葉を胸に今日は

「TOEFL iBTリスニング問題形式の復習とその3つの解法のコツ」

という題目でお送りします。

toefl ibt リスニング 対策

 

以下が今日の記事の目次です。

1.トーフルリスニングの問題の2種類

2.出題形式

3.質問の4つのカテゴリー

4.初心から生まれた解法のコツ

それではさっそくジャンジャン進んでいきましょう。

TOEFL iBT Listening はたったの2種類!!

TOEFLのリスニングセクションは2種類の音源で構成されています。

それは、

大学キャンパスでの会話(以下Cタイプ)

教室内における講義(以下Lタイプ)

の2つです。

 

種類その1.Cタイプ(キャンパスでの会話)

まずは細かくCタイプの問題から見ていきましょう。

大学キャンパス上の会話といっても、青春を連想させるオレンジデイズのような学生同士の会話ではありません。

残念ながら、会話の舞台は主に次のシチュエーションに限られます。

 

① 年老いた教授と未来のある学生の一対一の対話(Office hours)

アメリカの大学には各授業担当の教授を訪ねることができる時間というのが、

あらかじめその教授によって定められています。

その時間をアメリカの大学ではOffice hoursと呼んでいます。

TOEFLでは頻繁に、Office hoursで学生が教授を訪ねる場面が出題されます。

会話の主題は主に、科目登録や課題のレポートについてであることが多いです。

アメリカの大学事情についてもっと学習したいという方は、

コチラの記事で背景知識を強化しましょう。

 

② 大学施設の職員と学生の会話(トラブルメイカーとシューターのはなし)

2つ目のよくある想定場面は、

大学の施設で働く職員に学生が相談を持ち掛ける、というものです。

たとえば、図書館でIDカードをなくした泣きそうな学生が司書の女性に相談するなどです。

大抵職員が有能で学生が無能であることが多いです笑

 

③ 学生同士のテストに関する話

このタイプのシチュエーションは非常に厄介。

なぜなら、会話に使われる英語表現が学術的になっているからです。

そのため、日常会話という範疇から一歩出たアカデミック会話について行く力が必要です。

この種の場面が登場したら損したと考えましょう。

 

種類その2.Lタイプ(授業の講義の一部)

Cタイプと並んで主題される種類はLタイプというものです。

これは、アメリカの大学の授業のある一部を切り抜いたもので、

かなり学術的な内容に仕上がっています。

この手の問題を完全解答するにはある程度のアカデミック語彙と読解力が必要です。

ちなみに、教授と学生の関わり合いの度合いで次のように分類できます。

 

① 教授が一方的に喋るワンマンタイプ

この種の教授は日本の大学に居座る教授のように、一方的に学生に向かって喋り続けます。

学生からの質問が飛んでこない分集中しやすいかもしれません。

ただ、単調に講義が進むので、眠くならぬように注意してくださいな。

 

② 複数の学生が教授に質問するディスカッションタイプ

このタイプの授業形式では、教授の講義に対して教室のあちこちから質問が飛び交います。

教授も心は広いらしく、各々の学生の質問に対して無視せずにキチンと対応していきます。

ただ、この手の問題の特徴としては、

発言の意図を問う問題が増える

ということです。なぜなら、人と人が話すときは言語の含みにより意図を伝えることが多くなるからです。

 

TOEFLではこの2種類がセット売りされる・・・

トーフルiBTでは上で説明したCタイプとLタイプのリスニングが組み合わせて出題されます。

組み合わせのワンセットは、Cタイプ一つとLタイプ二つです。

このセットが通常ですと2セットで、リスニングダミーが入ると3セット出題されます。

ダミー問題についての知識が足らない方はコチラの記事を参考にしてください。

とにかく、出題形式は以下の図のようになります。

toefl listening ibtひとつのCタイプ、Lタイプのリスニングの長さは、

3~6分です。

比較的Lタイプの問題はCタイプより長くなっていのが特徴です。

長いリスニング時間のためか、受験者には配布された用紙にメモを取ることが許されています。

また、上の図からも明らかですが、

CよりL問題のほうが2倍主題されます。

 

リスニング後の質問は4つのカテゴリーに分類される。

それぞれの3~6分のリスニングの後に、

受験者の理解度を探るための質問が6問ほど問われます。

この質問のカテゴリーは大きく独断的に分けると次の4つです。

 

① 会話の大枠・主題を問う質問(4択あるいは4択解答2つ

CタイプでもLタイプでもまず第一問目に、

会話の大枠、講義の主題を問う問題が出題されます。

これは会話をある程度理解していれば解答可能な問題なので、

確実に正答するように心がけましょう。

たとえば、「なぜ学生は教授の部屋を訪れたのか」や、

「この講義で教授が伝えたかったことは何か?」のような質問です。

 

② 会話・講義の細部を問う問題(4択あるいは4択解答2つ)

各リスニングで一問ほど出題されるのが、

耳を澄ませていないと回答できないような細部を問う問題です。

たとえば、「講義によれば、夢の動物ネッシーが潜む湖の名前は??」

みたいな感じです。

この種の問題は非常に厄介で一度聞き逃すと答えるすべはありません。

まったく頭に残っていないような質問をされた場合はさっさと適当に解答して次の問いに移行しましょう。

 

③ 言葉の含み・話者の態度についての質問(4択)

この質問では発話者が何を意図して発言したのか

ということを問います。

たとえば、「教授がこのような発言をしたのは何故ですか」

というようなものです。

この種の質問の前には、ポイントとなるリスニング問題の断片が再度流されます。

そして、その発言の意図や態度を問うてくるのです。

この問題に強くなるには、リスニングの絶対量を増やして話者の意図をくみ取る練習を積むしかないようです。

また、会話のリスニング中に珍しい表現や、「うっ」とうならせる表現が発せられたら、

それはこの種の質問に結びつきやすいです。その際に意図を汲み取る訓練をしましょう。

 

④ 会話・講義の進め方や流れを問う質問

最後の質問のタイプとして、会話や講義の進行方法を問うものです。

たとえば、「教授の講義の進め方に一番適したものを選びなさい」

という質問でその答えとして「古い発明と現代のテクノロジーを比較しながら講義していた」

のようなものです。答えの種類は因果関係・比較などが挙げられます。

この質問に答えるためにはリスニングをある程度理解し、大枠をつかんでいなければなりません。

Lタイプ問題では始終教授の意図・進行方法に注意するようにしましょう。

 

TOEFLリスニング対策のための3つのコツ

さて、最後にリスニング問題に対応するためのコツについてです。

ぼくが考えるListeningのコツは次の3つです。

 

① メモを取らない

メモを取りつつ、リスニング内容にも耳を傾けつつすべてを理解する、

というのがもちろん理想です。

しかしながら、ただの英語が苦手な日本人の受験者にとって、

これはあまりにもハードルが高すぎます。

メモ取りだけに集中しているとリスニング内容の理解がおろそかになり、

メモを適度に取りつつリスニングも適度に集中しようとすると、

まったく役に立たない屑のようなメモが完成します。

そのため、

ぼくらにとっての理想は、

メモをとらずリスニングを理解して、内容を忘れぬうちに質問に答える

という方法です。

最初のうちはメモにしがみついてもいいですが、徐々にメモへの依存を打ち消すような努力をしましょう。

 

② 大枠をつかむ

TOEFLリスニングではなるべく細部にこだわらない鳥瞰的なリスニングをするべきです。

なぜなら、問われる質問の大半が細部を問う問題ではなく、会話の流れや大枠に関するものだからです。

リスニング問題を聴きながら、頭の内部で徐々に物語の大枠を形成していきましょう。

 

③ 得点源は絶対に落とさぬようにする

テスト作成者側のETSが、

講義問題Lタイプと会話問題Cタイプの比率を2: 1にしたのは、

Cタイプのほうが得点しやすいからです。

リスニングの点数が伸び悩む方はまずはCタイプで高得点を上げるようにしましょう。

また、両タイプの問題でも第一問に問われる概要問題は、他の問題と比較すると得点しやすいです。

第一問目は絶対に漏らさぬように心がけましょう。

 

TOEFLはリスニングの試験と言っても過言ではない。

4つのセクションを設けているTOEFLですが、

この試験はリーディングを除きすべてのセクションでリスニング力が問われます。

なぜなら、Speaking, WritingにはListening力を問う複合問題が設置されているからです。

したがって、

リスニングを制するものはTOEFL iBTを制す

といっても過言ではありません。

さあ、今日からリスニング攻略の一歩を踏み出しましょう。

それでは。

chilidog

 

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