読むだけで視点が180°変わる英語多読の5つのコツ~TOEFL Readingの基礎力をつける~


リーディング攻略の鍵は多読の習慣にあった!??

脱水症状の一歩手前を歩くchilidogです。

今日はTOEFL iBTリーディング攻略の第三弾目の記事として、

「リーディングセクション中に集中力を維持するための英語多読習慣化方法」

というタイトルでお送りしたいと思います。

英語 多読 toefl

リーディング攻略の3つのチカラについての記事でも紹介しましたが、

TOEFL iBTリーディングという過酷なテストでは、

英文読解中の集中力

が欠かせません。

そのチカラを安定的・永久的に身に着ける方法は、

英語多読の習慣化

です。

 

いったん多読を己の生活に組み込んでしまえば、

その習慣はTOEFL攻略だけでなく、

TOEIC、IELTSなどの英語能力テスト、

さらには英語テキストによる独学などを手助けしてくれます。

 

ちなみに明治の文豪、夏目漱石は英語学習について次のように述べていました。

要するに英語を学ぶ者は日本人がちょうど国語を学ぶような状態に自然的習慣によってやるがよい、即ち幾変となく繰り返し繰り返しするがよい、ちと極端な話のようだが之も自然の方法であるから手あたり次第読んでいくがよかろう(1906年『現代読書法』)

とまあ、つまり彼も、

くそ読書量を積め

と必死に叫んでいるわけです。

 

現代を生きる日本の皆さん、

明治の文豪を見習い、今日から多読を始めませんか。

はじめの5日間継続できればその習慣はあなたのものです。

 

多読とは一体なんだろう!?

多読とは文字通り、

多くの本を読む

ということです。

なぜ最近、英語による多読というものが世間を騒がれているのかというと、

インプットの絶対量⇒インプット・アウトプットの質とスピード

という公式が知られているからです。

言い換えるならば、

多くの本を読めば読むほど、語彙が高まり話し言葉・書き言葉の質が向上に繋がります。

それに加えて、読書スピードが指数関数的にどんどん速くなっていきます。

したがって、多読は英語学習における基礎として堅実な方法なのです。

 

英語多読の習慣化を目指す5つのポイント~

この記事を読んだ方の中には、

「継続はちからなり」

という言葉が嫌い、むしろ憎んでいる方がいると推測します。

そのため、ここでは、

英語多読を毎日の生活の一部として組み込むための4つのコツ

について書いてみたいと思います。

 

その1.多読は朝飯前に行う!!~時間帯についてのポイント~

ある行いを効果的に習慣化するコツは、

時間帯を決めてしまう

ということです。

NHKラジオプログラムが今でも多くの人に親しまれている理由はその放送時間が固定されているからだと思います。

最も読書がはかどる時間帯は、

朝飯前です。

余程遅れた夜食を胃の中に入れたのでなければ、

朝飯前は胃の中が空っぽなはずです。

つまり、全身に流れる血液を胃のために使う必要がないわけです。

そのため、朝飯前は脳が最も働きやすい時間帯として知られています。

この朝食前に英語多読する習慣を今日から身に着けてしまいましょう。

多読を実施する時間の長さは、

30分を目安としてください。

生活にゆとりのない方は、10分でも15分でもよいので実践してみてください。

必ず効果がでてきます。根気よく踏ん張ってみてください。

 

その2.多読中に辞書はぜったいに使わない!!

英語を多読すると決めたら、愛用している英語辞書は手放しましょう。

なぜなら、辞書を使って新出単語を調べるという行為は、

究極的にだるい行為です。

この障害物のような行為により、せっかくの読書が台無しになります。

たとえば、小説を多読していた方なら、小説の非現実世界から一旦、現実世界に舞い戻り単語の意味を確認せねばなりません。

人によっては、ストーリーの内容を辞書を使用することで忘却しかねません。

多読を習慣化させるコツは、

多読を好きになる

ということです。これに逆行する負の要因はすべて排除しましょう。

この要因に加え、

未知の単語の定義を推測する癖をつけることができます。

特に、トーフルのリーディングでは時間とどれだけうまく折り合いをつけるかが、勝負の分かれ目です。

多読時は思い切って辞書の存在を忘れましょう。

 

その3.簡単で自分の好きな本を読もう!!

英語の多読教材として選ぶべき書籍は、ずばり、

簡単な英語で書かれた自分が読みたい書籍

です。

ハードボイルド小説が好きな方なら、英語のハードボイルド小説を選び取ればよいですし、

自己啓発本が好きな方なら、英語の自己啓発本をチョイスすればよいのです。

ただし、現在の己の英語レベルより若干低い書籍を利用してください。

先ほども述べたように、多読では辞書をまったく使わない方針ですので、

もし新単語が文面にあふれかえっていますと、190%の確率で挫折するでしょう。

 

その4.ネイティブが読む本を僕らも読む!!

多読の教材の選び方のポイントとして最後に挙げるのが、

ネイティブが読む書籍を多読で使用する

ということです。

読者の方の中には、

ネイティブが読む本なぞ読めるわけなかろうに・・・

と悲観的になっている方がおられると思います。

しかし、ネイティブ用の書籍も対象年齢によってレベル別に分類することができます。

つまり、

ネイティブ幼児用の本→レベル1~2

ネイティブ青少年用の本→レベル3

ネイティブ青年用の本→レベル4~5

というような具合にです。

この対象年齢により生じる差異を、非ネイティブの僕らは上手く利用しましょう。

巷にあふれる多読用に販売された「ラダーシリーズ」や「ペンギンシリーズ」のような、

非ネイティブ用に作成され教材を僕はまったく支持しません。

なぜなら、この類の本は非ネイティブのために不自然に語彙の操作が行われているからです。

そのため、これらの本には面白味がまったく詰まっていません。

楽しむことが多読習慣化の近道ですので、この種の本とは距離をとりましょう。

 

その5.電子書籍リーダーKindle(キンドル)を利用する

洋書購入の際に一番骨が折れるのが、

その購入方法です。

なぜなら、ここ日本では洋書を販売している書店は大型のものに限りますし、

アマゾンで宅配サービスを利用しても、到着までに数日かかってしまいます。

しかし、驚くべきことにこれらの問題を一挙に解決してくれるデバイスがあります。

それは、アマゾン社が販売している電子書籍リーダーKindleです。

このデバイスを用いれば、世界中どこにいても意識さえあれば、

目当ての書籍をただちに購入することができます。

さらに、ディスプレイは本の紙面と同様に目に優しい電子ペーパーを利用しています。

洋書の多読を身に着けると意気込んでいる方は、ぜひ購入してみてはいかがでしょうか。

次の記事に、キンドルと多読の記事を書いてみいました。コチラのリンクよりお願いします。

 

さっそく英語多読のおすすめの教材を紹介していきます!!

せっかくなので、僕が実際に読破してみて、

英語多読教材に適していると思った書籍を順番に紹介してみます。

ただ、多読教材の詳細についてはこちらの記事を参照してください。

 

多読入門編:幼児用小説のススメ

多読の入り口として最も適しているのが、

ネイティブの幼児用の書籍を読むということです。

ここで紹介するのは、

「Frindle」

という小説です。

この小説では、Nick という小学五年生の活発な男子生徒が、

小学校教員に厄介な質問を浴びせて挑戦していく姿が描かれています。

ページ数も大きな文字で112ページですので非常に読みやすいサイズとなっています。

ぜひ最初にトライしてみることをおすすめします。

 

ステップアップ!!青少年用小説~ついでに青春を味わおう~

つぎに幼児用の小説になれてきたら、今度は青少年用小説に調節です。

世間ではヤングアダルトと叫ばれている分野に相当します。

この分野で僕がおすすめするのが、

「The Cardturner」

という小説です。

この小説の舞台は、ブリッジというトランプゲームです。

ガールフレンドに見捨てられ意気消沈していた主人公は、

遺産目当てで、盲目のブリッジ名手である伯父を手伝うことになりました。

ブリッジというトランプゲームを通して主人公の内面の成長が描かれたこの作品は一読に値します。

ブリッジのルールがわからずとも、小説内できちんと解説してくれていますのでご安心を。

青春に飢えているアダルトやこれから成人を迎えるヤングアダルトの方にも読んでほしい作品です。

 

応用編:多読できるのは小説だけじゃない!!

立て続けに小説を多読用教材として紹介してきましたが、

なにも多読に利用できるのは小説だけありません。

ハウツー本、伝記もの、教科書、風水の本、おとなの本・・・・

などと多岐にわたります。

そうです、

使われている英語レベルが自分に適しているならば、何を選んだってかまいません。

僕が少し前(スティーブジョブズがなくなったあたり)に読んだのは、

ジョブズと並ぶアップル共創始者である、スティーブ・ワズニックの伝記、

「iWoz」

です。

この伝記本では、

ワズニックがロケットエンジニアであった父から受けた影響、

大学生時代に頭脳的いたずらにいたずらを重ねた面白話など、

様々な側面から彼の生きざまが描かれています。

多読を習慣化した人の強みは、

世界中でベストセラーとして読まれている本を翻訳本を待たずとも読むことができる

という点です。

情報のスピードが問われる将来を生きていくためにも、多読力をいまのうちに身に着けておきましょう。

 

おわりに~

ここまで記事を読んでくださりありがとうございます。

この記事を読んで一人でも多くの読者の方が、多読力を身に着けるために躍起になってくださればと思います。

以下に、多読教材としての洋書の紹介の記事を書いてみました。

ぜひ参考にしてみてください。それでは。

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