TOEFL参考書100冊から選んだ洋書テキスト~英語市場のカモが得た千里眼~


TOEFLのテキスト選び~それは英語市場のカモにお任せあれ~

お世話になります、一言ネタがまったく思い浮かばないchilidogです。

今日はTOEFLの学習入門編として、

「どの参考書、テキスト、問題集を購入すればTOEFL iBTの得点力を上げることができるのか」

ということに触れてみたいと思います。

 

ライティングの記事を執筆している途中ですが、これから中期間日本を離れるため、

日本の自宅でしかかけない記事を書こうと思い立ちました。

なぜ、このような一見役に立ちそうな記事を、薄暗い僕が書けるのかというと、

僕がただの、

英語市場のカモ

だったからです。

下の写真が僕が日本におけるただのカモだった証拠です。

toefl テキスト

日本の英語市場規模は世界最大で、管理人Kazの知識網によると、

なんと7000億円にもなるそうです。

この市場規模が他の種の市場と比較して高いのか、低いのかわかりませんが、

これだけは言えます。

「僕は英語市場を飛び回っていた一羽の鳥類だった」

と。

 

ただ、この悲壮感漂う過去の現実を翻すために、僕はこの記事を書くことを決心しました。

少々、厳しめの視点、加えて、偏った視点でTOEFLの参考書をスムーズに批判していきます。

そのため、僕の意見を100%丸のみするのではなく、

良いと思った考え方だけ狡猾に吸収していってください。

 

TOEFL iBTの参考書は和書よりも洋書を選び取れ!!

まず、読者の方に大声で宣言しておきたいのは、

TOEFLの参考書は洋書が良書

ということです。

僕が自分の財布の中身をはたきまくり、英語市場を飛び回った結果得られた経験則です。

それでは、まずその僕がべた褒めした洋書の紹介から始めてみます。

 

1. Official Guide to the TOEFL Test fourth edition (通称:OG)

評価:   ★★★★★

レベル:★★★★☆

 

TOEFLの熱狂的ファンの間では、OGという愛称で親しまれています。

テスト作成者側のETSが作成したテストのオフィシャルガイドであるため、

TOEFLを学習しようと志しているものは購入して損はないと思います。

このテキストでは、

リーディング、リスニング、スピーキング、ライティングの4つのセクションにおける解法のコツがまず解説されており、

その解説後に3つの練習テストが付属されています。

 

また、練習テストが収録されたCD-ROMが付与されているので、

TOEFLテスト本番を模擬したパソコンでの実践解法に最適です。

たとえば、本番同様にリーディングのパッセージをパソコンの画面上で読む練習を積むことができる。

ただ、ETSが発行している公式ガイドだけあって、若干難しいです。

そのため、エントリーモデルではないが、購入しておいて損はない書籍と称することができると思います。

 

 

2.Cambridge Preparation for the TOEFL TEST fourth edition

評価:   ★★★★★

レベル:★★★☆☆

 

これは実践的な問題演習ができる、という観点で非常に良書です。

なぜなら、7回分のテストがCD-ROMに収められており、

リーディング、リスニングの問題の質がすこぶる高いです。

その質の高さに加えて、問題形式が本番の形式と非常に近く、CD-ROMの出来が非常に良いです。

特にこのCD-ROMのフィードバックのシステムが非常によく、自分の過去の成績と現状を比較することも可能です。

正直、スピーキング・ライティングの問題群に関しては、

出題傾向を若干外している傾向があるのであまりお勧めしません。

 

3.Extensive Reading for Academic Success A~D

評価:   ★★★★☆

レベル:★★★★☆

リーディング力を手っ取り早くつけたいなら、まさにこのテキストで己の鍛錬をするべきです。

なぜなら、この一つの本には、約700字(TOEFL本番の一つのパッセージの量に相当する)の英語の文章が、

80個掲載されており、それぞれの文章において5つの質問が課されているからです。

これらの問いはTOEFLと同様の形式のものであるため、非常にTOEFLの受験者にとって重宝する問題集です。

トピックとして取り扱う分野も幅広く、

この問題集を無事に終えるだけで英語の学術記事に対する抗体が、

自身の脳内で形成されるので、TOEFL学習の初期段階に取り込むことをおススメします。

ただ、文章を読み始めて、ただの苦痛しか感じないようでしたら、すぐにこの問題集は後回しにしましょう。

後ほど紹介するエントリーモデルを克服してからでも、決して遅くはありません。

 

ただ、一つ残念なのが、たまに解答が間違えていることです。

一人で独学していると、答えをかみしめ合う友人がいないので、

己の答えに自信が持てなくなるときがあるかもしれません。

それでも、ひとまず息をつき安心しましょう。

この本における目標は読解力の向上とアカデミック英語に対する慣れです。

この問題集における正答率が上がらなくても気にしないことが大切です。

ちなみに、この本はAからDの4つのシリーズからなるため、

全シリーズ間で320個の学術記事、約1600もの問題に対して回答する計算になります。

これだけ解けばあなたのリーディングの点数もうなぎのぼりになることは間違いありません。

 

4.Delta’s Key to the Next Generation TOEFL Test six practice tests for the iBT

評価:   ★★★★☆

レベル:★★★☆☆

 

これはリスニングのために生まれてきたようなTOEFLの参考書です。

なんといっても、そのリスニング音源の質がとても高い

まず、英語の音源の音読のリズムが棒読みではなく、なんというか、生命感にあふれている

その生きたアメリカ英語のリズムに加えて、

リエゾンと呼ばれるアメリカ英語独特の音のつながりが混ぜ込まれています。

いままでにこの本よりリスニングCDの質が高いものを見たことがありません。

そのため、このTOEFLの問題集は、リスニング練習のために購入すると考えたほうがよいです。

一度この問題集を解き終わっても、スクリプトとCD音源があるため、

シャドーイングの教材として再利用できることが利点です。

 

この書籍には、全6回分のテストが付属されており、ダミー問題がリーディングの場合とリスニングの場合とで交互に現れるようになっています。

このテストにおいても、スピーキング・ライティングは正直あてになりませんが、

リーディングもリスニング同様に優良な教材なので、シコシコと問題を解いて実力をつけましょう。

 

5.Delta’s Key to the Next Generartion TOEFL test Advanced Skill Practice

 評価:  ★★★★☆

レベル:★★★☆☆

 

この本はTOEFL iBTにおける4つのセクションにおいて、高得点を獲得するための練習問題が用意されています。

Deltaシリーズのリスニングの教材の高さは先ほど紹介した参考書と同様にこのテキストでも見られので、

リスニング力を底上げしたい受験者の方は、この問題集での鍛錬が非常に効果的です。

前作と同様に、スクリプトが巻末についているため、シャドーイングの教材として再度利用が可能です。

ただ、残念な点はCDの質の悪さです。

CDに付属されている会話や講義が一つ一つ分離されていないという負の面が挙げられます。

つまり、一つのCDトラックに2~3個ものリスニング問題が収録されているのです。

そのため、編集ソフトを利用して、一つのトラックを切り分けるか、

もしくは、問いごとに異なる会話の開始時間に早送りするかしないといけません。

 

6.Building Skills for the TOEFL iBT(Beginning~Advanced)

評価:   ★★★★☆

レベル:★★☆☆☆

 

ドリル形式でじゃんじゃん問題を解いていくTOEFL入門本

4つのセクションについてそれぞれ問題が用意されており、

少量を小出しにするスタイルをとっているために、挫折しやすい初心者にはおススメの一冊です。

ただ、スピーキング、ライティングの2セクションに関しては、主題傾向を若干外しており特に取り組む価値はありません。

また、リスニングのCD音源がほぼ棒読みであるため、リスニング対策のテキストを探している方は、他の問題集をあたったほうがよいかもしれません。

リーディング、リスニングの問いの形式が本番に沿ったものになっているため、テスト慣れには良い参考書です。

入門書を探している方はぜひ試してみてはいかがでしょうか。

7.NorthStar building Skills for the TOEFL iBT Advanced

評価:   ★★★★☆

レベル:★★★★☆

 

この問題集はテスト作成側のETSと大手出版社Longmanが協力して作成した問題集です。

それだけあって、スピーキングとライティング以外の問題は非常に質が高いのが特徴です。

リスニングの音源の質という観点では、DELTAに唯一引けをとらない本と言えそうです。

リスニングのスクリプトもしっかりついているので、シャドーイング用の音源としても利用可能です。

形式としては、ユニット1~10までアカデミックな話題に関するリーディング、リスニング、スピーキング、ライティングの練習問題が課され、

さらに、巻末でパート2として、ETSが作成した練習問題が付属されています。

リーディング・リスニングの2力を身に着けたい方は、このテキストで鍛錬を積んでみてはいかがでしょうか。

 

8.The Complete Guide to the TOEFL TEST READING iBT

評価:   ★★★☆☆

レベル:★★★☆☆

 

これは良好なTOEFLリーディングに関する参考書(僕はリーディングパートしか購入していないので他は知らないです)。

TOEFLの出題形式と同様の問いが、600~700字の文章に対して問われます。

そのため、リーディングの練習問題としては最適なテキストです。

しかし、一つ残念というか、気を付けなければいけないのは、解答が別売りだということです。

ちなみに、僕はこの詐欺的事実を知らずに購入して痛い目をみました。

読者の皆様が洋書を購入するときは、まず最初にアンサーキーが巻末についているかどうか確認することをおススメします。

 

9.Steps to Academic Reading ~between the lines

評価:   ★★★☆☆

レベル:★★★★☆

 

文字通り、学術記事を読破するためのリーディングの教材です。

文章の質はTOEFLのリーディングに匹敵するほどの質を兼ね備えているので、読み物としては良い教材です。

しかしながら、各文章語に出題される問いがTOEFLのそれと大きく異なるために、TOEFLの点数には直結しにくいかもしれません。

そのため、この本の使い方を少しTOEFL対策使用に変えてみることが必要とされます。

たとえば、記載されている学術記事を読み、それを自分なりに書き言葉で要約する、という作業を自分なりにしてみるなどです。

これにより、アカデミックリーディング能力が鍛えられると同時に、己の脳内に漂うアイディアを書き言葉としてアウトプットする能力を身に着けることができます。

 

10.Writing for the TOEFL iBT fourth Edition

評価:   ★★★☆☆

レベル:★★★☆☆

 

教育系の教科書で名が高いBarronが作成したTOEFLライティングのために存在している参考書

しかしながら、随所に設置された練習問題が正直だるいです。

たとえば、150字ほどのリーディングパッセージを読みそれのmain ideaやsupporting detailを読み取ったり、

クラゲのようなアイディアマップを書かせて記事の要約させたりさせられます。

ただ、このテキストの売りは序盤ではなく終盤にあります。

それは、巻末に付属されたモデルエッセイ集です。

ここには、ETSが公開しているライティングトピックに基づいて作成された計185のモデルエッセイが記載されています。

これらのモデルアンサーは若干、高得点を取るという観点から逸してしまっている部分が否めませんが、

それでも、このモデルから便利な書き言葉のフレーズを吸収することができます。

たとえば、書き言葉得意の言い回しや、ある特定のトピックに対する回答のアイディアなどです。

このモデルエッセイ発のアイディアは、ライティングに限らずスピーキングでも使いまわせるために非常に便利です。

 

11.Sample Essays for the TOEFL Writing Test

評価:   ★★☆☆☆

レベル:★★☆☆☆

 

TOEFLライティングセクションの模範解答を集約したテキストです。

どのサンプルエッセイも高得点を獲得した優れものを記載している、

とこのテキストは主張していますが、まずそんなことはありません。むしろ、ほとんどエッセイは最悪の部類に入ります。

非ネイティブの僕がモデルエッセイを読んでも、これが第二外国学習者によって書かれたエッセイである、と察することができる程です。

なぜなら、ところどころに無理な表現が散りばめられており、違和感しか残らないからです。

ただ、この本の唯一の利点としては、エッセイのアイディアを取得できる、という点です。

この本のトピックとそれに対する答えを参考にして、エッセイに対して自分なりの答えを準備しておくのも一つの手かもしれません。

 

12.Barronn’s TOEFL iBT13th edition 

評価:   ★★★★☆

レベル:★★★★★

 

最も難解なTOEFL問題集がこのテキストです。

バロンが出しているトーフルの対策本で、7回のテストが付属されています。CD‐ROMもついているため、パソコン上でのテスト対策に最適です。

しかし、このCD-ROMにはバグが多く、解答が正しいにも関わらず誤解答と認識されてしまっていたり、

途中で問題から離脱できない、などの問題点があります。

しかし、この問題集の質はどのテキストにも勝ります。

リーディングの問題は正直、難しくて何を言っているかわからなく、リスニングは、会話時間がテスト平均の5分を軽く超過し、7分ぐらいあります。TOEFL初心者がこの本に手を出すと痛い目に合うので気を付けましょう。

 

13.Speaking and Writing Strategies for the TOEFL iBT

評価:   ★★★★☆

レベル:★★★☆☆

洋書の中で唯一許容されるライティングの参考書です。

このテキストの基本スタンスは「ライティングのエッセイを書ける奴はスピーキングも話せる」というものです。

なぜなら、論理的に文章を書けるようになれば、論理に沿って自分の意見を口頭で表明することもできるからです。

そのため、この本の序盤では主にTOEFLライティングのIndependent  Taskの解答の作り方について触れています。

この参考書では英語でのエッセイの書き方をこれでもかというほど簡易に書きとめてくれています。

帰納法と演繹法の違い、5パラグラフエッセイの書き方、読者を惹きつけるためのイントロダクションの作り方など多岐にわたります。

ぼくも実際、この書籍で英語のエッセイの書き方を修得しました。

TOEFLライティング入門には持って来いの一冊です。

 

14.Perfect Phrases for the TOEFL Speaking and Writing Sections

評価:   ★★★☆☆

レベル:★★☆☆☆

洋書でTOEFLのスピーキングとライティングに特化した参考書です。

このテキストが提示しているモデルアンサー、出題形式、戦略などは基本的には的を外したものばかりです。

しかしながら、この洋書テキストの武器は表現の例の多さにあります。

ほんとうに英語のスピーキングの地力がない方はほんとうに英語でなんて言っていいかわかりません。

そんな方に助けを差し伸べるようにこの本ではTOEFLスピーキングに役立つありとあらゆる表現が掲載されています。

この参考書で自分の英語の表現に幅を持たせましょう。

 

恥じをさらけ出してみて一言~

当初は洋書だききけではなく、和書の参考書の自己評価まで下そうとしていましたが、文字数が多くなりすぎたために、

次の記事で和書を紹介したいと思います。TOEFLに関する和書テキストについて気になる方は、下のリンクよりお願いします。

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