TOEFL iBT10点アップさせる参考書選定術~和書問題集編~



TOEFLの和書の選び方で得点効率が3倍アップ!!

こんにちは、最近、塩分が足りないchlidogです。

今日は、TOEFL参考書選定記事の第二弾目として、トーフルの和書の問題集の選び方について触れてみたいと思います。

前回の記事でも述べましたが、トフルのテキストとしての価値は断然、和書よりも洋書のほうが遥か上空を飛んでいます

しかしながら、TOEFL学習者初心者や、洋書アレルギーの持ち主、さらには、愛国主義者の方々には、やはり和書がウケるのではないかと推測します。

toefl 問題集

そこで、TOEFLの和書テキストで、実際に僕が購入して使用してみたものについての評価と難易度を主観的に算出したいと思います。

あくまでも主観的ですので、僕の批評を丸呑みするのではなく、一つの判断材料として利用していただければ光栄です。

それでは、順々にトイフルの和書のリストを見ていきましょう。

 

TOEFL単語帳はやっぱり和書に限る!!

語彙の吸収という観点では、やはり日本人の学習者ならば和書を使うのが一番手っ取り早い語彙の吸収方法です。

まずはその和書の得意分野ともいえる単語帳の紹介をここでしてみたいと思います。

 

1.TOEFLテスト英単語3800 (TOEFL iBT大戦略シリーズ)

評価: ★★★★★

難易度:★★★☆☆

 

この単語帳はTOEFLを受験するすべての日本人が買っても損はない単語帳。

正直、この本に記載されている単語を8割でも抑えることができたら、もうTOEFLの語彙に関して言うことはない。

特に優れているのが、その的中率

この本に出てくる(特にレベル2~3)の英単語がリーディングの同義語問題で頻繁に登場します。

また、難易度もなかなかちょうどよく、この本をマスターすれば、アカデミックの語彙はもちろん、

それ以外の日常で使用する語彙をも習得することができます。

強いていうならば、レベル1の扱いが少し雑です。

 

レベル1では、発音記号も例文もないため、僕はあまりこのレベルでの語彙力増強はお勧めしません。

レベル1に登場する語彙が少し難しいと感じたらまずは別の単語帳で鍛錬を積んでからにしましょう。言うならば、レベル1は読者をふるいにかける役割を担っています。本屋で立ち読みして力試しをしてみることをお勧めします。

また、各々単語についての同義語がすべて記載されていないことも残念であります。

同義語の語彙網がものを言うTOEFLテストの単語帳ならば当然持っていてほしい項目です。

そこで僕は、僕は以下の写真のように日本語訳の空白に英語の同義語を記載しました。

 

TOEFL テキスト

 

2.TOEFL iBT 頻出単語 1700

評価: ★★★☆☆

難易度:★★☆☆☆

 

TOEFL学習入門者向けに作られた単語帳。

前述の3800と比較しても平易な単語がずらりと記載されているため、

3800のレベル1の単語が難しいと感じた方は、まずはこの単語帳で学習を始めるのがよいかもしれない。

しかしながら、この本に記載されている語彙だけでは正直、TOEFLを制することはできません。やはり、この本での語彙習得が終了した後に、3800での鍛錬が必要です。

また、この本の特異な特徴としては、ほぼすべての単語についての同義語が記載されている、という点です。

その意味でこの単語帳はまったく新しい単語帳の形をとっている新鋭の本であると言っても過言ではありません。

ただ、ひとつ残念なのが、各々の単語についての例文が難解すぎるという点である。

正直、明らかにTOEFLの範疇を越えており、気軽に例文を目で追えない代物ばかりです。

 

3.TOEFL TEST 必須英単語5600

評価: ★★★☆☆

難易度:★★★★★

 

ありがちな文章を読みながら英単語を覚えるというTOEFLの参考書です。

しかしながら、マクロな視点でみると、掲載されている語彙がテストの範疇から大きく外しています。

100回テストを受験して1回出るか出ないか、という瀬戸際の単語がちらほらとみられます。

また、各英語の文章の掲載の仕方が正直クドイです。

なぜなら、それぞれの英文の学術記事に対して日本語訳が丁重に付与されており、

これでは、学習者に英語を日本語のように読んでしまう癖をつけてしまうのではないかと思います。

また、リーディングパッセージのいたるところに青の太字、黒の太字が散りばめられており、

正直、重要度の高い情報の選別に困難を有します。(まるで僕の記事のようですね笑)

 

ただ、どんなに醜悪な人にも良い面があるように、この本にも良い面があります。

それは、この単語帳に付録されているCD音源です。

しかも、話すスピードが「試験レート」、「高速レート」、「基礎レート」のようにリスニングスピードが丁寧にレベル別に分かれています。

この批評を書くためにCD音源を掘り返してみたら、想像以上に音源の質がよくて驚きを隠せませんでした。

このCDには、無理な日本語訳など含まれていないし、スピーカーの話し方、または話す内容はTOEFLのそれに近いのでじ非常におすすめします。

また、リーディングパッセージ群の後に、Part2と称して単語帳が付随されていますが、この単語群は正直、マニアックすぎて存在価値を疑います。英単語オタクしか見向きもしないような代物がずらりと押し並べられています。

たとえば、pneumoconiosis(肺塵症)という単語。こんなの日本語でも耳にしたことがなかったし、もし、本番出題されたとしても、推測すべき単語です。

全体的に、いい学習教材を提供しようとしているにも関わらず、それを勿体ないカタチでアウトプットしてしまっているのが非常に残念です。

 

和書のリーディング問題集はこれに限る!!

和書のTOEFL対策の問題集は大方、出題傾向を把握できておらず、無駄に難解すぎるものばかりですが、そんな中でも皆様におススメできる参考書もあります。

受験英語からのTOEFL TEST iBT リーディング

評価: ★★★☆☆

難易度:★★★★☆

 

リーディングパッセージが全部で合計で28題掲載された和書の中では良質な問題集です。

パッセージの出題傾向や文章中にちりばめられた各問いもそんなに主題傾向を外れていません。

しかし、ひとつ残念な点はその値段の高さである。

なぜ、文章題が28しかないにもかかわらず、「本体2400円+税」なのでしょうか。

それは、無駄に付与された日本語訳の量に起因します

このテキストでは残念ながら、一つの学術記事について、ご丁寧にも一つの全日本語訳がついています。

挙句の果てに、文章中の問いとその選択肢らにも和訳がついている次第です。

これでは、翻訳者の労力に見合うために高額の慰安料を払わねばならないのは当然です。

このすこぶる無駄な和訳さえなかったら、この問題集は良本であることは間違いありません。

 

TOEFLのスピーキング対策のために生まれた良書!!

TOEFLのスピーキングセクションは、日本人の受験者が最も苦戦するセクションの一つです。かくいう僕もこのセクションには大分苦しめられ、スピーキングに関するテキストを、和書に限らず洋書でも探しまくりました。

参考書の中を泳ぐように漁りまくった結果、次に紹介する和書が日本人にとって最もスピーキングセクション攻略に近いテキストだと結論づけることができました。

TOEFL TEST対策iBTスピーキング

評価: ★★★★★

難易度:★★★☆☆

 

TOEFLスピーキングのために生まれたスピーキングのための和書。

この本はスピーキングの各問においてのモデルアンサーが数十個(数えようと思ったがめんどくさかった)記載されており、スピーキングセクションでどうふるまえばよいのか、右往左往している日本人受験者にとってまさに神の手となる本です。

受験者の中には、この本に記載されているいくつかのモデルアンサーを完全暗記してそれを質問ごとに少しずつ変容させるという作戦をとっている方もいるそうです。

つまり、ある一つの「スキーで骨を折って、病院送りになった」というモデルアンサーを、

たとえば、「一番印象に残っている旅行は??」という質問に対して、「それは家族で行った北海道旅行です。なぜなら、私の弟がスキーで骨を転んで骨折って・・・」と続けることができます。また、「尊敬する人はだれか」という問いに対しても、「私が尊敬するのは、私の父です。なぜなら、私が家族旅行でスキーをして、骨を折ったとき、彼が助けてくれて云々・・・」というようにカメレオンの肌色のように使いまわしができるわけです。

この戦法を僕も試みたことがあるのですが、練習もろくにせずに本番で試したために悲惨な結果になりました。

そこで気づいたこの方法の一番の欠陥は、暗記していた事柄を出し切ったときに言葉に詰まる、ということです。

なぜなら、それ以外にアウトプットの倉庫がないからです。仮に、自分の言葉でしゃべろうという姿勢を持っていたら、続けることができますが、単に暗記していたことを喋るのでは不可能です。

ただ、この本は単なるモデルアンサーの暗記だけではなく、

ところどころで使用できる便利なフレーズを吸収することができます

このテキストでは、便利な語彙・熟語の箇所が太字で強調されているため学びやすいのです。

ぜひ、参考にしてみてください。

 

TOEFL勉強のモチベーションを上げたいだって??

トーフルの学習に常時付きまとうのは、やはりモチベーション。やる気があれば自分の人生の貴重な時間を割くことだってできるし、学習の密度も異なってきます。

日本のTOEFL学習者を鼓舞するためにこのウェブサイトが存在しているわけですが、同じような主旨を持った和書が存在しています。それが次の書籍です。

TOEFL TEST対策iBT&ITP学習法ガイド

評価: ★★☆☆☆

難易度:★★☆☆☆

 

TOEFL iBTとITPの勉強法について書かれた和書。

しかし、大半の内容はテスト出題傾向からはずれていたり、一ミリも栄養分として吸収できないような項目が目立ちますが、その膨大な情報の中にはいくつか参考になるものもあります。

たとえば、英語の脳の作り方。この著者は英語学習にとって大事なのはインプットだと主張しています。

この彼の主張は、ろくに友人がおらず、一人で英語の勉強ばかりしていた僕にとってまさに鶴の一声でした。

彼曰く、「留学をすることでスピーキング力は伸ばすことができるが、リーディング力は伸びない」といっていました。

まさに彼の主張は僕自身の経験にも通ずるところがありまして、

ろくにTOEFL対策もせずにテストを留学中に受験したらリーディングの点数がこれまでに採ったことがないほど、低い点数を叩き出した僕の経験と非常に酷似しています。

留学すれば万事よし、という世の中にはびこる幻想が嘘だと通告してくれる良本だと思います。

また、僕は、ライティングエッセイの書き方をこの本で学びました。

この書籍によれば、ライティングセクションのIndependent Taskのエッセイでは、

心理学のマズローが唱えた人間の5大欲求を元に多角的な視点からのサポートを混ぜ込むべき、と書かれていました。

この法則を実際のテストで試してみたところ、見事にこれがはまりました。

この視点の入れ方を用いるだけで、高得点を容易に叩き出せるようになりました。

しかしながら、参考にできる箇所が上記の2点しかなく、それ以外は、テスト形式から的を大幅に外していることが多かったため、評価を★2つとさせていただきました。

 

毒舌に批判してみて一言~

ここまで文章を読んでくださりありがとうございました。

いくら英語市場のカモだったからといって、僕がまだ触れていない和書や洋書の参考書が星の数ほどに存在していることだろうと推測できます。

そのため、もし、この洋書・和書の記事に乗っていない良本をご存知の方がいらっしゃれば、気軽にご通達ください。お便りお待ちしています。

→ 洋書の批評が気になる方はコチラよりお願いします ←
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